タカネグンナイフウロ
2年前に種をいただいて育てていたタカネグンナイフウロが、今朝、開花していました。
ゲラニウムの仲間はだいたい、今頃咲くものが多いのですが、他のゲラニウムは花芽チエックしていたのに、なぜかタカネグンナイフウロだけはまだまだと思い込んでて、花芽チエックせずにいきなりの開花だったので、ほんとにびっくりしました。
タカネグンナイフウロと言えば、私が一番最初に見たのは南アルプスの仙丈ケ岳だったのです。その翌年には北岳の登山道でたくさん見かけたものです。
標高2500m辺りまでに咲いているのですが、そんな高嶺の花が種から育つとは思えなかったのですが、こうして咲いてみると、それほど特別な手入れとか世話も要らずに咲いてくれたと思います。
草丈は山で見たのは50センチ以上の大株が多かったですし、花もその分大きかったと思います。
でも、我が家のも上手く夏越しして来年まで育ったら、もう少し大きくなってくれそうです。
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