テンニンギクと今日の畑
今日(7月12日)はずいぶんめまぐるしい天気に翻弄された一日でした。
午前中は外に出ようとは思わないほどの雨降りだったのに、昼頃やんだかと思えば、青空が広がり、真夏の陽射しが出てきました。
ところが、夕方からまた小雨が降り始めて一時は土砂降りに、そして、今も降り続いています。
昼間のきつい陽射しが射している時間帯に、あえて、カメラを持って出てみました。
今、畑は春に咲き終わった花をほとんどすべて抜き終わりました。かといって夏の花はまだあまり咲いてなくて、丁度、花の少ない季節です。
そんな中、真冬と真夏を除いて、ほぼ一年中咲いてくれるのがテンニンギクです。
種を買って育てたのは、もう15年ほど前のことになります。
ガーデン雑誌「BISES」の出始めた頃、その中で見かけた花で、育てたくて種を取り寄せました。宿根草ですが、種がこぼれてたくさんの子株がいくらでも育ちます。
切り花にもなるので、重宝します。
むしろこんな陽射しの下で見ると映える色なのですね。
今日、初めて気付きました。
イチジクは毎年、冬にはこれでもかというほど切り詰めるのに、6月になると、驚くほどの生命力で枝を伸ばします。
この前から、実もついているのです。
実は8月から10月にかけて、次々と熟して、イチジクの好きな友人達にもらわれていきます。
良く繁ってきたヤマブドウの葉っぱの上にも青空が広がりました。
真っ白で楚々とした花です。
去年の春に種を播いたジャカランダは冬の間は葉を落としましたが、暑くなってきたら、復活しました。
3ポットとも、一回り大きい鉢に植え替えました。
いつかは花が咲いてくれるのでしょうか。
こちらはイングリッシュデージーの発芽ですが、キンセンカなどもたくさん発芽しています。
無事に夏越ししてくれれば、もうけものですね。
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