二人だけのイブ
今年はとうとう、結婚以来30年ぶり以上で、夫婦二人だけのクリスマスイブを過ごしました。
去年のイブには娘と末っ子がまだ家にいたので、賑やかでしたが・・。
去年までは一応、スポンジケーキを焼いて、生クリームとイチゴでデコレーションしてましたが、大人にはちょっと重いので、今年はシフォンケーキだけ焼き、生クリームといちごを添えただけです。しかも、シフォンケーキは久しぶりで焼いたので、ベーキングパウダーが少なかったか、膨らみが悪いですね(^_^；
クリームでごまかしました(^_^；
料理のほうは、毎年、義弟が市内の有名な骨付き鳥のお店のを、持ってきてくれるので、サラダとワイン、煮物を作るぐらいです。
結婚生活は二人の生活から始まり、徐々に家族が増え、最後にまた二人に戻るといいますが、まさにそれを実践しています。いちばん多いときは主人の父と祖母の世話もしていたので、大家族でした。最近では洗濯物をしなくて良い日もあるという、わびしさですが、静かな生活もまた良いものです。
空気がひんやりとしていましたが、午前中は庭掃除に励みました。
そうしたら、聞き覚えのあるカタカタという鳴き声・・・。
そう、ジョウビタキのジョビコちゃんが遊びに来てくれました。
マサキの木の茂みに入って、しばらく、ジョウビタキに遊ばれてしまいました。
こういうところにとまってくれると、撮影しやすいですね。
すっかり冬木立になってしまったシブガキの木にはキジバトの番が来ていました。
私が初めてデジカメを買って、いちばん最初に写したのもキジバトや水仙の花でした。
思い起こせば、デジカメを最初に買ったのが2001年の1月上旬でした。
もうすぐ、私のデジカメ暦10年です。短かったような長かったような10年でした。
以前は松やウバメガシの根締めに植えていた2本だけでしたが、今では野鳥によって、庭のあちこちで赤い実を見かけるマンリョウです。
こちらはジョウビタキが好んで繁みに入って遊んでいるマサキの木です。
今年はいつになく赤い実をたくさんつけています。
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