原種デージーとイングリッシュデージー
去年買ってきたときにラベルのまともなのがついてなくて、そのうち調べようと思って調べそびれてました。
先ほど慌てて調べたら、どうも原種デージー「アルムの空」と言うらしいです。流通名ですけど。
学名を調べたらどうやらBellis rotundifolia v.caerulescensというようです。山野草の専門店、北海道のアルムさんが導入したようで、そのためこんな名前がついたのかな?
花の大きさを、傍で咲いてたオオイヌノフグリと比べてみました。
花も小さいですがそれ以上に小さいのが葉っぱです。草丈は5センチぐらい。
和名はマルバヒメヒナギクと言うみたいですね。
植え替えの時に根を見たら、小さな体に似合わず、根っこがごつくて驚きました。乾燥にも強いです。
ヨーロッパでは雑草扱いのようですが、こんな可憐な花なら道ばたに咲いてても抜きませんよね。
こちらはイングリッシュデージーで雰囲気は似ていますが、イングリッシュデージーのほうが葉がよく繁るようですし、草丈も10センチと大きいです。
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