2013年3月12日 (火)

原種デージーとイングリッシュデージー

良く見るといろいろな花がこの3日間で咲いていました。

去年、あまりにも可愛くて買ってきた小さなデージーも咲きました。

あ、咲いたのは去年の花から採取した種を育てた株ですよ。

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去年買ってきたときにラベルのまともなのがついてなくて、そのうち調べようと思って調べそびれてました。

先ほど慌てて調べたら、どうも原種デージー「アルムの空」と言うらしいです。流通名ですけど。

学名を調べたらどうやらBellis rotundifolia v.caerulescensというようです。山野草の専門店、北海道のアルムさんが導入したようで、そのためこんな名前がついたのかな?

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花の大きさを、傍で咲いてたオオイヌノフグリと比べてみました。

花も小さいですがそれ以上に小さいのが葉っぱです。草丈は5センチぐらい。

和名はマルバヒメヒナギクと言うみたいですね。

植え替えの時に根を見たら、小さな体に似合わず、根っこがごつくて驚きました。乾燥にも強いです。

ヨーロッパでは雑草扱いのようですが、こんな可憐な花なら道ばたに咲いてても抜きませんよね。

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こちらはイングリッシュデージーで雰囲気は似ていますが、イングリッシュデージーのほうが葉がよく繁るようですし、草丈も10センチと大きいです。

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