庭の四季を綴る

↑結婚式の直前に花嫁の母である義妹（主人の妹）を囲んで、主人の姉、主人の弟のお嫁さん、私の４人で並んで撮ってもらいました。

義妹の来ている留袖は亡き姑の形見、そして私が来ているグリーンの色無地の着物も姑の形見です。

黒いバッグも姑の形見にもらったものだったと思います。

プロの着付けの方はほんとにうまく着せてくれますね。

５時間以上着ていても着崩れもしませんでした。

生まれて初めて半襟も自分でつけたのですが、何とか無事に着ることができました。

姪が生まれたときにはすでに姑は亡くなっていて、義妹は千葉で姪が生まれるまでの３か月の間入院していました。その間、義妹のところの長男を我が家で預かり次男は義弟の実家で預かってもらい、義妹がいよいよ出産するという前に私が長男を千葉まで連れて行ったのでした。ちょうど義弟も出張中で。夜中に産気づいた義妹を慣れない道を運転して連れていき３月末に生まれたのが、今度結婚した姪です。

式場のホテルの廊下で両親と並ぶ姪。

姑の形見の着物を通して、姑が孫娘である姪の結婚式を見ていてくれると嬉しいです。