京都駅ビル
昨日、今日と、京都に行ってきました。
前の記事も書いたように、当初は主人と二人で行く予定でしたが、主人は腰痛が出てしまい
家で留守番だったので、一人でいったときでないとできない京都一周トレイルの続きを少し歩いてきました。山歩きだけではもったいないので、もちろん観光も・・・。
先日、TVで放送していたのですが、外国で評価されている日本の建物の中で京都駅ビルが高く評価されていると知り、今回はあらためて駅ビルも撮影してきました。
巨大な空間である京都駅ビル内部は確かに山と谷でできているのでした。
↑バス乗り場なんかがある烏丸口から見上げた駅ビルです。
確かこの駅ができた当初は、私なども新幹線に乗っていても駅ビルしか見えず、あまりいい印象は持ってませんでした。けれども、今回、何度か京都駅ビルの中を歩いて感じたのですが、東京駅などと違い整然としてわかりやすいですね。もう、駅のあらかたの構造はわかりました、というか内部が一目瞭然に見渡せるので、誰が見てもわかりやすい構造ですね。南北自由通路というのがあるのもいいですね。東京駅など八重洲口から丸の内口へ行こうとすると10分以上歩かないといけないし、私みたいにたまにしかいかない人間はどこを歩いているやらさっぱり?という具合で、いつも地元の男の子たちについていくだけですが、京都駅はすっきりしています。
反対側は伊勢丹になっていますが、伊勢丹も同じようにエスカレーターをどんどん10階まで登っていく構造でした。
今回の京都行行きで、京都駅界隈はあらかたわかりました。
観光客が10年前とはけた違いに多くなった今の京都にとって、新しい京都駅ビルは京都の顔として十分な役割を果たせると思います。
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