シュウメイギク
例年は10月半ばには咲きあがりますが、今年は一番花が咲くのが遅くて10月末にようやく咲きました。やはり夏が暑かったのが影響しているようです。
しかし、うちから株分けしたシュウメイギクが義弟の庭に植えてありますが、義弟のところのは10月20日頃にはかなり咲いていました。義弟のところはうちから車で5分ぐらいですから、花期の差は一体何なんでしょうね。
主人の叔母に株をいただいたのは、もう20年程前のことで、最初にもらったときはシュウメイギクという花の名さえ知りませんでした。性質も勿論知らず、畑の西日が当たる条件の悪い場所に地植えしていました。その頃は枯れもしないけど、増えもしないという状態でした。
10年程前に中庭に株を移植したら、閑居があっていたのか、ずいぶん繁りました。
春先には毎年、抜いていますが、それでも中庭中に地下茎を伸ばして、春にはずいぶん増えます。
繁殖力はすごいけど、花は気品があって美しい花です。
この花を見ると、秋が来たことをしみじみ感じます。
こんにちは。
シュウメイギクの繁殖力はスゴいですよね。ちょっと根っこが残ってるだけで、どんどん増えてくれます。たしかに条件が悪いと育ち具合も良くないですが、条件が良ければ隣の植物を飲み込んでしまって大変でした。ギボウシも一時期巻き沿いをくっていました。我が家の白花シュウメイギクは今年は花をみることができませんでした。花壇の移動でどうしても開花前に移動しないといけなかったんで...。ベストは春の移植だそうですが、ちゃんと育ってくれるので、我が家は来年に期待します。その分こちらでじっくり堪能させていただきました(感謝)。
ところで、どうしてシュウメイギクと名付けたんでしょうねぇ〜。たしかにアネモネ科と確認できますし、どう見てもキクの仲間には見えないのに...、不思議ですね。
投稿: アッキ〜。 | 2007年11月 9日 (金) 12:32
アッキーさん、こんばんは。
シュウメイギクが移動のために今年は花を見られなかったのですね。それはほんとに残念ですね。
私なら一部でも残しておいたでしょうね。シュウメイギクの見られない秋は想像ができません。それぐらい、私にとっては秋の大事な花です。
移植は春がベストですが、うちも最初は花の前か後ぐらいに親類からいただいたのです。
アネモネの仲間なのになぜキク?これはシュウメイギクの一種である貴船菊がキクに似ているからではないでしょうか?
投稿: keitann | 2007年11月 9日 (金) 23:49