ルーセブラック開花
ブログの記録を辿ると、05年2月に購入しているようです。ということは我が家で4回目の花を咲かせるわけですが、確か2年程前には、花を咲かせなかった年がありました。株もその年は弱っていたのを、植え変えて、去年も花を見ることができ、今年も7つほどの花芽をつけました。
まだ完全に開いてないですね。
葉っぱも花と同じように赤黒くなるのが特徴です。
褐色の花弁に白いシベが印象的な花です。花の大きさは、他の種類に比べて小ぶりなような気がしますが、うちの株だけかもしれません。
ミヨシのクリスマスローズにはルーセピンクやルーセホワイトといった種類がありますが、ルーセブラックは長らく見たことがなかったのです。
しかし、今年は高松の大手のガーデンセンターに大量のルーセブラックを見つけました。しかし、お値段は結構なものでした。
もう1株ぐらい欲しいですが、株分けで増やすとしましょうか。
2月21日撮影の画像を追加します。
顔が良く見えるように、少し上に向いてもらいました。整った丸弁の顔で、花も小ぶりなのがすごく好感が持てます。
このシックな雰囲気がたまりません。すでに4,5回は花を楽しませてもらっているのですから、そのときの1500円は決して高くありませんね。
洋服を1枚買うと思えば、安い買い物かも知れません。
keitannさん、こんばんわ♪
ルーセーブラック、シックで素敵ですね。
私も今年(あっ、去年の秋ですね)、ブラックの幼苗を買いました。
最近になって、新芽が出て来ましたが、やはり新芽が黒っぽいです。咲くのは、2年後くらいでしょうか?
楽しみです♪。keitannさんちには、いったい何鉢のクリローがあるんでしょう?
実は今日、横浜の「サカタのたね」に、8年ぶりくらいに行って来ました。
きれいに改装され、ビルになっていたので驚きました。
他の用事のついでに行ったのですが、迷わず、クリロー売り場へ・・・。
なんと今日が「クリスマスローズフェア」の最終日でした。
開花鉢が200はあったでしょうか・・・。
横山さんという方の作品?だそうで・・・。
なんだか、また、きが動転してしまい、頭がクラクラして一時間近く、覗いては、鉢を置き、を繰り返し・・・。
最終日ということからか、幼苗は半額で、こちらも50種類くらいありました。
しかし、横山さんのダブルはとんでもないケタのお値段でした。びっくりでした。
それで、また、一つ、連れ帰ってしまいました♪
シングルのアネモネ咲き?の丸いカップ咲きで、象牙色のかわいいのを。
蜜線がけっこう厚めで、黄色くて、こういうのはセミダブルというのでしょうか?名札にはシングルとありましたが。
ちょっとお値段ははりましたが・・・せっかく都会に出たので・・・。
あと、半額の幼苗を3ポット・・・。
ああ・・・この冬は、クリロー貧乏です。
頑張って、種を採りますね。
投稿: なずな | 2009年2月22日 (日) 22:24
なずなさん、こんばなんは。
ルーセブラック、他の花とは違って大人っぽい雰囲気が素敵ですよね。
未開花株は大きさにもよりますが、購入後2年もすれば、たいていは咲くと思いますよ。
うちは、今のところ30株ほどのクリローがありますが、毎年、誰かしらに差し上げる事も多いのと
毎年新たに買うのは1株か2株と決めているので、それほどどんどん増えるわけではないのです。
ただ、クリスマスローズを育て始めて15年になるので、そのぶんどうしても増えてきます。
最近のクリスマスローズの人気の沸騰振りはちょっと異常なほどですね。展示会では我先に珍しい株を
求めて走り出すとか、またネット通販でも珍しい株が即完売になるなど(それも1~2万もの、桁違いのお値段です)
私には、そういう心理はあまりわかりません。
植物は長い間大事に育てて、その植物に対する愛情も一緒に育てていくものだという考えがあります。
最初から豪華な花が咲いた株を購入して面白いんでしょうか?ちょっとわかりません。
でもね、↑の記事にも新しく画像と文章を追加しましたけど、私もこのルーセブラックやミセス・ベティラニカーを
買うときはずいぶん迷いましたが、何年も花を見せてくれることを思うと、やっぱりあの時買ってよかったと思っていますよ。
種を採取するのは小さな苗には負担が大きいので、最初からあまり頑張らず、最初はまずお花を楽しめばよいんじゃないでしょうか。
投稿: keitann | 2009年2月22日 (日) 23:44
keitannさん、こんにちわ。
今日はこちらは、冷たい雨で、やはりなかなか易々とは、春になってくれません。
そうですね。。。
本当に、クリスマスローズの人気はすごくて、人気のデパートの展示即売会では、バーゲン売り場のごとく、もみくちゃになると聞きました。
交配もまだまだ経過途中みたいですし、これからどうなるのでしょうね。
私も少し頭を冷やさないといけないような気がしますf^^"。
買った開花鉢は、花が一つの茎に4つついているだけで、葉も5~6枚といったところで、まだ、若いみたいです。
こういう場合は、欲張らず、種は採らない方が良いでしょうか?
もう少し、株を充実させてからの方がいいのかな。そういう場合は、雌しべは早めに採った方がいいのでしょうか
。
今日、テレビで、「セツブンソウ」が自生しているのを見ましたが、クリローに似ていました。
同じキンポウゲかなのかなーと思いました。
雪の中から、咲いている小さな花は、とてもいじらしくて、かわいかったです。
投稿: なずな | 2009年2月23日 (月) 16:22
なずなさん、こんばんは。
こちらも最近、雨が多くて、今週の週間予報もほとんど雨マークですね。
雨が降るとやっぱり肌寒くて、気温差が大きいので、風邪に気をつけないといけませんね。
最近は情報化時代で何か一つに人気が出ると我も我もと走るので、怖いですね。
クリスマスローズ人気はここ5,6年ほど前から続いているのですが、丁度その頃から、ダブルの花や
セミダブルといったバリエーションが出てきたので人気が長引いています。
実生から育てると、一つ一つ顔が違っていて、それが楽しいのだと思います。
山野草の世界では「ユキワリソウ」がまったく同じ感じで、1株何万とか10万とか、やはりすごいことに
なってるようです。
珍種、希少種を追い求めるマニアはどこの世界にもいますから・・。
眺めていれば癒される花の世界ですから、あまり生臭い話は聞きたくないですよね。
クリスマスローズの種は、一つぐらいならいいですが、すべてに種をつけさせると小さな株にとっては
負担が大きいので、つけても1つぐらいが良いのでは?
そういう私も特に銅ということはしてないのですが・・・。
今日はピコ咲きの種が発芽していました。
少しは種も採取して種まきの喜びも味わいたいでしょうしね・・・。
難しいところですよね。
そうそう、セツブンソウもキンポウゲ科ですよ。私もここ5,6年、毎年自生地まで見に行ってます。
投稿: keitann | 2009年2月23日 (月) 23:11