アサリナ、二種
アサリナはツル性の植物ですが、日本には一体いつ頃から導入された植物なんでしょうね。
私がアサリナという植物の名を知ったのは、１０年ほど前のことだと思います。
そして、我が家の庭にアサリナが咲くようになってからは９年ほどになると思います。
今年はそんなアサリナの新顔も咲きました。
このアサリナはアサリナ･グラリオといい、流通名は「グラリオローズ」というらしいです。
検索するとサントリーが開発した商品のようです。名前を聞いたり、画像では見たことがあったのですが、今回は早春に広島の花友さんから挿し芽苗を送っていただいたものです。
春先に大き目のスリット鉢に植え替えたら、どんどん大きくなって、あっという間に鉢いっぱいに繁りました。
それでも、まだまだ」大きくなるようなので、様子を見て、地植えにするかもっと絡まっても大丈夫場所に移動させるつもりです。
花つきも抜群ですね。
そして、花の大きさもかなり大きくて、花筒は５センチ近く、古くからあるアサリナの二倍はあろうかという大きな花です。
一方、こちらは以前から我が家にあるアサリナです。
１０年ほど前にお隣の奥さんに頂いた種から育てました。
種もよくこぼれて、周囲に置いてあるいろいろな鉢からアサリナの芽が出てきます。
親株のほうも、ここ３年ほどずっと宿根していて、冬越しも我が家では、何もしなくても楽勝です。
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