クリスマスローズ、発芽と花芽
この前から鉢やポットを木陰から出してきたりしていますが、その中の１つのポットをふと見ると、なにやら発芽が始まっていました。
例の如くラベルが落ちてしまって、これはなんだろう？としばらく考えたのですが、この季節の発芽したのと、種の形から見て、どうやらクリスマスローズの発芽っぽいですね。
芽はまだ種の殻をかぶったままで、双葉も確認できません。
クリスマスローズと言うのは種類にもよりますが、開花が１月～３月にかけてで、種が結実するのは４月以降です。
ですから種まきは初夏ぐらいになりますが、それが発芽するのは大体、翌年の１月頃です。
つまり翌年の花が咲く頃に、発芽するわけです。発芽までの所用期間は約８ヶ月でしょうか。
よく見たら、このポットでも発芽が始まっていました。
一年前に発芽した芽はすでにかなりしっかりした株になっていますが、ただいま育苗箱で育苗中です。
画像を撮りそびれているので、また折りを見て撮影してみましょう。
花芽のほうも順調にそれぞれの株で上がってきていますが、これも開花したらまたご紹介します。
あ、そうそう、ニゲルの子株の小さいほうの株が、ちょっといじけていますが、開花したんですよ。
こんなしょぼい株なのに、咲かせてしまうと、少し株が傷むかとも思うのですが・・。
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