今日の庭から、その1、球根の花が続けて開花
ここのところ、野草散策やお出かけが続き、庭の花たちには水遣りはするものの、なかなかじっくり眺める暇がありませんでした。
それに、気温もここのところぐっと上がったようで、久しぶりに庭と畑をじっくり見てきたら、いろいろなものが10種類近くも咲いていて驚きました。
先ずは球根花からです。
この前のホメリアと同じく、Jさんから08年にいただいた種からの開花です。
球根花は種まきから2年で咲くものが多いのですね。
名前はスパラキシス・バリエガタ(Sparaxis variegata)と言うようです。
スパラキシスは5,6年前に実家の母から株分けしてもらったのが、畑に植えてあって、毎年何もしなくとも咲いてくれます。同じスパラキシスでもこのバリエガタは紫系のシックな色合いでなかなか素敵ですね。
葉っぱは同じような葉っぱです。
育苗箱に植えたままのが花芽を上げているのですが、畑に地植えにしていたのが知らない間に先に開花してました。
育苗箱のは山野草向けのガラガラした用土なので、球根花にはもっと培養土系の土が良かったのかもしれません。
同じく今日の開花でした。
名前はHesperantha stanfordiaeと言うようです。
黄色の色が可愛くてまるでキンランみたいな色合いです。
こちらは植えっぱなしの原種チューリップ、クルシアナ・クリサンタかな?
原種チューリップは植えっぱなしでも元気に咲いてくれます。
シャガは球根植物ではないですが、ついでにアップしておきます。
4月に入る頃から我が家では咲いているようです。
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