4月7日の庭
畑のベニハコベの間からビオラのこぼれ種からの株が出てきて、顔を覗かせていました。
去年植えていたビオラのうち、原種に近いものはこぼれ種で結構出てきます。でも、栄養状態が悪いので、うんと小さくて、花などの山のスミレぐらいの大きさしかありませんが、それがまた可愛い・・・。
小さな花が好みなので、これはちょっと大きすぎたかも・・・。
中庭の奥のほう、キンカンの株もと辺りではエビネが花芽を上げてきました。
シラユキゲシやキバナオドリコソウが繁りすぎる場所なので、ちょっと可愛そうですが、エビネも負けていませんね。
白花のシコクカッコソウが1輪だけ咲きましたが、先日の強風で花芽が煽られて、花弁が変になっています。
バラ・オールドブラッシュもやっぱり花芽が風に吹かれたのは、綺麗に咲けないようです。
倒れはしませんでしたが、やはり限度を超えた強風は植物には酷でした。
まだ花芽が小さかった株は風の影響を受けてないようなので、普通に咲いてくれると期待しています。
少々葉が繁りすぎたきらいがあるネモフィラも、何とか花が目立ってきました。
これは一番初めに地植えにした株ですね。
この春は桃も桜も紫木蓮も一緒に咲いています。
抜きまくったノネアも数株が生き残っていて、黄色い小花を咲かせています。
トゲがあって触ると痛いし、大株になるので、あまりお勧めは出来ないですが、花は可愛いですね。
八重のツルニチニチソウも咲きました。この花は、買ってからもう10年は経つと思います。
丈夫な花で、野山では雑草化しています。
プランターに何年も植えてあるシロバナハンショウヅル・・・晩秋に土を変えて肥料も入れたので、この春は花芽をいくつも上げました。
やはりお世話すると花もこたえてくれます。
ラケナリアはどんどん咲きあがってきて、今、花穂がかなり長くなりました。
さて、後どれだけ咲き進むのでしょう??
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