大型の台風16号は四国の愛媛や高知に大雨を降らせたようですが、香川では今のところ午後から適度な雨が降った程度で、良いお湿りとなりました。
四国山地があるおかげで、台風が来ても香川だけはあまり影響を受けることが少ないのはほんとにありがたいことです。
台風が過ぎ去れば、少しは気温も下がるでしょうから、今日は園芸店でビオラやパンジーモルフォの種、そして種播き培養土などを買ってきました。連休前にタキイにビオラの種などを5000円分ほど発注したのですが、あちらも忙しいのか今のところまだ届いていません。取りあえず、明日の夕方ぐらいに種まき第一弾をやろうと思います。
畑にこの前からイトトンボが棲みついているのは知っていましたが、今朝ようやく撮影に成功しました。
イトトンボは細くて小さなトンボで撮影は結構難しいのですが、何とか写っていました。
ネット検索して見たところ、セスジイトトンボというのがいちばん近いような??
イトトンボって子供の頃はよく見ていたように思うのですが、大人になってからはめっきりと見る機会が少なくなっていました。そんな今では珍しくなったイトトンボがなぜ私の畑に生息しているのか?ほんとに不思議ですが、一つ言えるのは、うちの畑は薬剤をほぼ使っていないことがあると思います。
7月にはマイコアカネと言う赤トンボが庭に棲みついていたし、アサギマダラも飛んできました。
トカゲやクモもずいぶん多く、虫たちの天国かもしれません。
ルリタテハもときどき庭で見かけますが、これもどちらかといえば山で見ることが多いチョウですね。
野山に行かずとも、庭を一回りするだけで、虫にはかなり会えます。
山野草を地植えしているコーナーは寒冷紗を張ってあるのですが、9月に入ってそれほど陽射しが射さなくなったので、生えていたササと草をかなり切ったり抜いたりしました。
そのせいか、その後ゲンノショウコが良く咲くようになりました。
今では白花と濃いピンクの両方が咲いています。
アベルモスクスの花はその後も咲いているのですが、この花はネボスケで8時ぐらいにならないと咲きませんので、私がたいていカメラを持って庭に出る7時過ぎにはまだ咲いてなくて、シャッターチャンスを逃すことが多いのです。一日花ですから、これは昼間に撮影する花ですね。
今朝は珍しく8時ぐらいに咲いたので撮影できました。
ローゼルや西洋朝顔は逆に朝のうちでないと、綺麗な姿が見られません。
熊本の花友さんにいただいたダンギクの種からの株が草丈60センチほどに育っています。花芽もつけているようです。
8割がた抜いてしまったマルバツユクサですが、花は可愛いです。
アンソニーパーカーの花も咲き始めたようですが、これはずいぶんと大株となりました。初冬まで咲いてくれる花です。
秋の雨が降り始めると、球根植物の芽出しが始まりますねr。
今日はMちゃんの面会帰りに郊外の道を走ったら、畔のところどころでヒガンバナの咲いているのを見かけました。
考えたらもうすぐお彼岸ですもんね。
芝生花壇に8月末だったか9月初めだったかに植えこんだセンニチコウにも花が咲き始めました。
芝生も少し刈り込みしたほうが良さそうですね。
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