8月31日の庭・・・他人様の台所に掃除に行く
私がちょくちょく出かける産直の隣に生協のお店だの出張所?だのができたのがこの春からこっちのことでした。
たまたまお昼をそこで食べていて目に留まったのが、生協の助け合いのシステムでした。
人出が欲しい時には助けてもらい、こちらの手が余っているときには人様の手助けをするということらしく、そのうち夫婦で出かけたら水やりなど頼むこともあろうかとその場で会員登録していました。
その後、連絡もなかったのですが、9月に入院することが決まりかけたころに、「お願いします」ということで生協から連絡がありました。手術するまで3は元気そのものなので、お引き受けしておいたのですが、今日がそのお手伝いの日でした。
↑午前中のお手伝いが終わってから庭の撮影しに出たら、ニカンドラが今日も咲いてました。
お手伝いは我が家から自転車で15分ほどのお宅。
生協のコーディネーターの方が先に見えていて、作業のあらましや手順をお聞きします。
そうこうするうちにもう一人の方も見えて・・・・作業は普通は二人一組でするそうで、私ももう一人の方も今日が初めての日です。
先方のお宅は70代後半の女性のお宅で、レンジの上の戸棚の拭き掃除、台所の入り口の格子の戸の拭き掃除、玄関周りの格子戸の拭き掃除などです。私は流しの上の戸棚を拭いたのですが、台所にはエアコンも入れてくれていて、心配していた暑さも感じることなく快適に作業が済みました。時間が余ったので、下の戸棚や水栓の周囲の汚れ、ガス代の汚れなども綺麗に拭きます。
そのお宅の70代の女性とはいろいろな話をしながら・・・・でした。その方もつい先日まで4か月も入院暮らしだったそうで、人とお喋りすることもなく、人恋しかったそう・・・ということで、作業兼、話し相手を2時間ほどして、お小遣いを少し稼いできました(^^;)
我が家も私が年を取ったら、頼むこともあるかもしれません。
畑ではまたまたアンジェラが咲きそうな気配。
去年のブログの同じころの記事を読むと、長雨だったらしく、寒いので長袖を着てるなんて書いてあって、とても同じ時期とは思えません。去年は病気療養中で、体重も10キロ近く落ちていたので、身体が冷えて困っていたのです。
↑帰りはお昼にかかっていたので、自転車で出かけたのを幸いに、商店街のパンカフェでお昼を済ませました。商店街もお店はほぼ閉まっているのに、大きなホテルやマンションばかりが新築になっていて、これからどうなるんだろう?と思います。
いいシステムですね。
間に生協が入っていると、どことなしに安心感がありますね。
気軽に助け合いができる、ご近所さんとの人間関係が稀薄になっている今、
必要なシステムだと思います。
投稿: 703 | 2020年9月 1日 (火) 10:18
703さん、こんばんは。
似たような感じがシルバー人材センターですが、シルバーだとこちらが労力を
提供するばかりになるだろうし、それほど頻繁にもできないので・・・
生協の助け合いのシステムはコーディネーターの方も女性だし、一緒に作業する
のも女性なので、気分的に落ち着きますね。
金銭的にはどれだけにもなりませんが、誰にでもできる作業でも年を取ると
脚立に乗れなくなったりするので、そういうことの得意な私が役に立てて良かったです。
こちらも労力を提供していれば、お願いするのもしやすいですしね、
少しでも他人様のお役に立てて、作業後は気分もすっきりでしたよ。
投稿: keitann | 2020年9月 1日 (火) 22:28