庭の四季を綴る

この前にもアップしたばかりですが、３年ほど前から維持している雪割草が満開になりました。

花は全部で１０輪か１１輪咲いているようです。

２，３年前に花友さんにいろいろいただいたイカリソウの芽がようやく動き始めました。

ピンクのダブルプリムローズとともに、我が家にもう５，６年前から棲みついているカウスリップもそろそろ花が咲き始めたようです。

種から育てた株を毎年、株分けしては増やしています。

今日は、一体、どういう気圧配置だったのか、朝から気温がぐんぐん上昇しました。

昨日も一日中、快晴だったので庭に出るのが楽しみです。

先ずはルリハコベの開花を確認しました。

２年前に種を採取してきた、白いナガバノタチツボスミレの花が咲き始めました。

これがタチツボスミレですとオトメスミレと言う名前がついていますが、距の部分にわずかに紫色を残しています。

山陰のヤマエンゴサクがようやく色が乗ってきました。

でも、哀しいことに今年は花が１つしか咲きませんでした。

戻り寒波もありましたが、ここのところ暖かい日が続いています。

畑では、春の花がかなり咲きあがってきました。

イングリッシュデージーもほぼすべての株に花がつき、以前から咲いていた株には花数が増えてきました。

トウゴクサバノオの花が２日ほど前から咲いていたようです。

２日前は徳島に花散策に行っていたので撮影できず、昨日も午後から来客があって、そのために掃除したりしているうちに雨が降り始めてしまいました。

トウゴクサバノオの花は晴れてないと咲いてくれないのです。

今日は、私も時間が取れたし、お日様も出てくれたので、ようやく撮影できました。

去年の初夏に山友達のそのまた知人の方から、たくさんの山野草の鉢をいただきました。

それが夏越し、冬越しをしてくれたのがたくさんあるのですが、このクロユリもその方、Ｓさんからいただいたものです。

私はどうも雪割草の栽培が下手くそで、いただいた苗もジリ貧にしてしまうことが多いのです。瀬戸内の乾燥しがちな気候が、雪割草の栽培に向いてないのかとも思いますが、その前に腕が悪いのでしょうね。

そんな私ですが、数年前に買い求めた株だけは不思議と維持できています。