ヒメシャジン
昨日の記事にも書いたように、昨日は温泉に行ってきたのですが、途中で道の駅に立ち寄ったら、私好みの山野草の可愛い鉢がありました。
ヒメシャジンはとても綺麗な花で、これと斑入りののブドウを連れ帰ってしまいました。
ツクシカラマツ
イトシャジン(Campanula rotundifolia)いちばん花
リシリヒナゲシ、2株目が開花
2株目のリシリヒナゲシ、咲きそう
モロコシソウ
キツリフネ
お向いの山野草好きの私より10歳ほど年上の独身女性の方にいただいたキツリフネですが、毎年、種を飛ばしまくり、あちこちから出てくるとは先日も書きました。
一昨日ぐらい、黄色い花を咲かせているのを珍しく目にしたのですが、今日はきちんと咲いているようなので、撮影しました。
コウモリラン
コウモリランと言う奇怪な植物を初めて見たのは4~5年前のことで、それは主人の叔母夫婦の家を訪れたときでした。
叔母のところでは確かソテツに着生させていたような覚えがあります。
その後、仲良くなった花友さん2人がやはりコウモリランを育ててらして、玄関で見事に大きくなったコウモリランを先日も感嘆の面持ちで眺めてきたことでした。
そういう我が家にも去年の晩秋に買い求めた小さなのがあります。
寒さに弱い植物とのことで、冬場は室内の朝日が当たる窓辺で管理しました。
5月初めになって、暖かくなったので↑のツクバイの上に置いてありますが、青々と茂った苔の上に転がったさまもなかなかです。
この株は買った時に固い石のようなものの中に植えこまれているようなのですが、大きくなったらどのようにして植え替えれば良いのか悩んでいます。
早く大きくなって、独特の存在感をアピールしてほしいですね。
キバナノヤマオダマキ
昨日の雨も上がって、今日は素晴らしい青空が広がりました。
山に行くにはもってこいの天気でしたが、家事もいろいろと片付けておきたいので、銀行と買い物に行くほかは。今日はほぼ一日家にいました。
庭を見回っていたら、思いがけず、キバナノヤマオダマキが咲いていました。
↑ヤマオダマキのほうは1月ほど前にあちこちで咲いたので、約1カ月遅れです。
このキバナノヤマオダマキはいろいろあるオダマキの中でも一番開花が遅いですね。
思い起こせば、初めて見たのは丁度10年前に仙丈ケ岳に登る前に立ち寄ろうとして大鹿村の青ケシ農園に行ったとき、帰りの山道沿いにこれとヤナギランが咲いてましたっけ。
確かバイカウツギも満開で・・・。
花を見ると日本各地の光景が思い起こされます。