秋咲きスノーフレーク(Leucojum autumnale)最終
タマスダレ
レインリリーの名のとおり、9月下旬に雨が降り始めてから、ようやくタマスダレが咲きました。
タマスダレの植えてある場所は10年も同じなんですが、その辺りに植えてあったシオンの花が地下茎でどんどん増えて、今ではタマスダレの球根の間からも芽を出しているほどです。シオンは草丈も高く、葉っぱも大きいので、充分な雨があたらなかったのでしょう。
普通は雨の直後に咲くといいますが、少し遅れて、今が見頃だろうと思います。
紅白ヒガンバナ、開花
秋咲きスノーフレーク(Leucojum autumnale)撮り直し
ヒガンバナ、開花と芽出し
この夏の猛暑は植物界にも大きな影響を与えたようで、例年、お彼岸には田んぼのあぜ道などで咲き誇るヒガンバナも今年は平野部ではお彼岸で見ることが出来ませんでした。
先週末、山すその辺りまで行くと、ようやく咲き始めた株が見られたのでした。
我が家のヒガンバナも、この前まで何の動きもなかったのが、2,3日前に覗いてみると、ようやく花芽が上がってきたっと思っていたところ、今日、何気なく中庭を見ていたら、気の早いのが一輪だけ咲いていました。
秋咲きスノーフレーク(Leucojum autumnale)がようやく咲く
9月に入ってから、園芸掲示板などで秋咲きスノーフレークが咲き始めたということを見るに着け、「うちの秋咲きスノーフレークはどうなってるんだろう?」と気になっていました。
自分のブログ内を検索すると、一昨年は9月10日、去年は8月29日に開花の記事をアップしていました。ラベル落ちの名人??である私は、宿根草などのラベルもよくなくしたり、そもそも最初から立ててないこともよくあります。でも、秋咲きスノーフレークは何もないところから、いきなり細い花茎が立ち上がって、白い花をつけるので、咲けばわかると思っていたのですが、一向に咲いてくる気配がありません。
とうとう、今年の暑さで球根がダメになったかと諦めていた矢先の今朝、なにやら白い花が咲いているのを見つけました。なんと、四季咲きスノーフレークの開花なのでした。
タマスダレが一輪だけ咲く
中庭の一部に寒冷紗をかけています。
寒冷紗の下には、地上部のなくなった山野草などが眠っているはずです。また、ゲンノショウコが蔓延っている場所でもあるのですが、今朝、見てみたら、タマスダレが一輪だけ咲いていました。
ナツズイセン、見頃
ナツズイセンの花が早くも見頃になってきました。
一昨年、去年の記録を見ると一昨年はなんと8月末に見頃だったと記録しています。去年は8月8日に開花し始めた画像をアップしています。
そうすると、今年は夏までは花が遅い遅いと思っていましたがいつの間にか帳尻が合ってきたようですね。









