戻り咲き
7月後半から雨の降らない日が続いている。
今日から2,3日間は天気予報ではかさマークが出ているが、当たるといいのだけど?
水遣りの日々がまた続いているわけだけど、不思議と、この乾燥が続くと言うのは草花にとってはどれほどダメージを与えないものらしい。少なくとも7月最初の土砂降りが続いた頃よりははるかにいいようだ。雨が続くと、それまで咲いていた花も咲かなくなった。特にナデシコ類やブルーファンタジー、ランタナなどは花が汚くなったり、花がつかなくなったり。
今は、ニオイバンマツリ、ランタナ、ルドベキア、キンケイソウ、ガウラなどがそこそこ咲いている。
オキシペタラムも一休みしていたのが、ここにいて開花し始めた。この猛暑のわりにはブルーの色があまりぼけていないのは日陰に置いてあるのがいいのだろうか?
このなんとも青々とした葉っぱはニコチアナライムグリーンの葉っぱだよ。一昨年、昨年と、濃ピンクのニコチアナを育てたのだけど、今年は宿根したもののその後の調子が悪く、抜いてしまった(種は保存してある)代わりという訳ではないけど、ニコチアナ・ライムグリーンがよく育ってくれた。これはかなり大きくなるようなので楽しみだ。
一昨年、植え付けたものだけど、冬は地上部がなくなるし、今年は新芽が出るのが遅かったので、消えてしまったと諦めていたら、つい一ヶ月ほど前に新芽を発見。今ではまずまずの大きさになって花をたくさんつけ始めた。まったく、強い花だね~。
後方に見えるススキみたいなのは一昨年秋に処分苗を購入して植え付けたパンパスグラス。今年はえらく大きくなって、私の背丈を越したよ。去年は花穂をあげなかったが、今年は既に花穂らしきものが上がっている。それにしても、こんなに大きくなるとは思わなかったので、植え場所を失敗した。
シロヤマブキとの間にスペースがなくなって、通路が塞がれそうだ。やばいね。
ヤブカンゾウだと思うが、これもクロコスミアとともに、我家に昔からあった花。私が植えたものではない。中庭にあったものを、もう10年程前に畑に移したものだ。山に行くと、ちょっとした草むらに生えているのを見かけるけど、シャガなどと同じで、自生しているのか植えられているのかちょっと判別し難い花だ。
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