ミヤマキリシマに初めて会いに行く、その6、下山後は列車の旅
牧ノ戸峠からはあれほどたくさんの人が登っていたけど、下山の頃には登ってくる人も少なくなっていました。
尾根通しの道を下っていると、ピンクが素晴らしく綺麗な場所が合って、ピンクの中を登ってくるパーティーの人たちに目を奪われました。こんな光景見たことありません。
牧ノ戸峠からはあれほどたくさんの人が登っていたけど、下山の頃には登ってくる人も少なくなっていました。
尾根通しの道を下っていると、ピンクが素晴らしく綺麗な場所が合って、ピンクの中を登ってくるパーティーの人たちに目を奪われました。こんな光景見たことありません。
星生山分岐から星生山山頂までの道はどのぐらいの登りなんでしょう?
下から見上げると標高差は150mぐらいかなと思ったりもしますが、地図を見ると分岐からのコースタイムは20分になっていました。
実際、写真を撮りながら登った私の所要時間が22分なので、見た目よりも意外と時間はかからないようです。
団体さんも、先ほどよりはばらけてきて、かなり歩きやすくなってきました。
何より、展望が素晴らしくなってきたのと、いろいろな花が出てくるので、テンションが高くなってしまいます。
やがて、車は見覚えのある長者原に着きました。
長者原には2008年8月末に主人とドライブで来たことがあります。
この時に、長者原が九重連山の登山口であることを知ったのでした。
この日はすでに13時半を回っているので、山に登っている時間はありません。タデ原湿原散策をして宿に向かえばちょうど良い時間になるでしょうとIさん。
毎年、6月上旬はちょっとした花の端境期になります。
山の春の花はすでに終盤で、かといってタカネバラやオオヤマレンゲにはちょっと早いし、特に今年は花の開花が遅れているので猶更でした。6月と言えば、日が長い時期なので、花が咲いてないのを逆手に取って、寒峰~落合峠縦走と言うロングコースでも歩こうかなと考え、山仲間のエントツ山さんに相談の電話をかけてみました。結果的には2か月間山をお休みしていたRさんが直前に参加できることになったので、このときの寒峰~落合峠という案は流れて西赤石行きになったのですが、その電話の際に、エントツ山さんが6月にミヤマキリシマを見に九重に登られるという話を聞きました。ミヤマキリシマが山肌をピンクに染める光景はは一度は見る価値があるよとも・・。
良いタイミングで良いことをお聞きしました。今まで九州にはドライブや旅行では何度も行っていますが、山登り目的で行ったことはありません・・・が、ちょうどミヤマキリシマが咲く季節ならば、今度こそ山登りも兼ねて行けそうです。6月末には東京にいる息子のところに孫が生まれる予定ですが、6月10日頃なら、特に用事もありません。
それに、主人の友人で福岡に住んでいる方がこの4月に四国に来られた際、頼まれて飯野山を案内したのですが、もしかしたら逆に九重を案内していただけるかも・・・。主人に、福岡の友人Iさんに連絡してもらったところ、6月8日~9日なら予定もないので案内していただけるとのこと。天気もその頃なら良さそうです。平日なので、ミヤマキリシマの時期は混み合うという九重の山々も少しは込み具合がましかな?
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