いよいよ今年最後の記事となりました。
12月は私事ですが、念願だったデジタル一眼カメラを手に入れることが出来ました。初冬の私の庭で咲く花たちをモデルにして、いろいろと撮影の練習をしてみました。12月の花の半分強は一眼で撮影したものです。
晩秋に私の庭で咲いてくれる花は今までほとんど定番の花ばかりでした。
しかし、今年は全国の花友達にいただいた種や株のおかげで、今まで見たことのない珍しい花を自宅で見ることが出来ました。
そんな中でもいちばん嬉しかったのはムラサキセンブリの開花です。
さて今年もいよいよ後、数時間となってしまいました。
昨日は講中に不幸があって、お葬式のお手伝いでほぼ一日潰れてしまい、秒読みだったスケジュールの消化が難しくなりましたが、仏壇とお墓の掃除は終了して、年越しのお蕎麦と手巻き寿司の用意もほぼ出来ました。
おせちは黒豆は炊き上がり、他のものは毎年、除夜の鐘を聞きながら最後の段階を仕上げるという手はずなので、ここまでくれば、新年を迎えることは出来そうです。
7月以降の私の庭の花は、ぐっと種類も少なくなります。
というのも、最近は真夏は35℃以上の日が続くのと、畑には水道を引いてないので、どうしても乾燥と暑さに強い花しか育てられないということがあります。無理に温室や令室に入れてまで花を育てるのは、私はあまり好みません。なるべくなら自然体で育てられる花だけを育てようと思うと、どうしても夏場の花は限られるということでしょうか。
5月に撮影した庭の花画像を入れてあるフォルダーを開いてびっくりしました。
なんと40種類ほどの花が咲いていました。10年ほど前までは、一年草を主に育てていたので、花の種類がこれほど多くはなかったのですが、だんだんと宿根草や球根の花が多くなるにつれて、花の種類が増えていくばかりです。
年間に何種類の花が咲くのやら?植えた当人の私にもさっぱりわからない今日この頃です。
畑や庭の花も4月はまさに満艦飾といった風に咲きます。
もっと楚々と植えればよいものを、種から出来た苗を間引くのが嫌いで、全部植え付けたり人に差し上げるので、畑一杯に咲きあがり、足の踏み場も無くなります。
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