初めての星山へササユリを見に行く、その3、山頂で寛ぐ
トラバース道への分岐からは下りになっていました。
下っていると、下は薄暗い植林帯になっていました。
↑下の方は植林帯になっているのがわかります。
↑11時2分、トラバース道の登山道と合流しました。
ここから山頂まで20分とあります。
その辺りに何やらクモキリソウの葉っぱみたいな葉っぱが見えましたが、花が食べられていて何の花かわかりません。貴重なランの花をかじるなんて許せないですね。
古い道標もあって、山頂までは距離にしてわずか400mなんですが、ここから上を見上げるとかなりきつい登りになっていました。
きつい登りも何とか登り、この先は展望が開けそうですね。
ササユリの今にも開きそうな蕾がありました。
振り返ると笹原の中を登ってくる二人・・・
いつものメンバーだと気心が知れていて楽ですね。
八合目を通過しますが、山頂直下もなかなかの登りになってます。
星山は眺めてもピラミダルな格好なので最後は急登ということですね。
花粉でお顔が汚れていますが綺麗なピンクが山頂直下で見られました。
11時39分、山頂に着きました。
お腹も空いたしここでお昼ですね。
この先1時間歩けば櫃ヶ山まで行けますが、この日はなんだか先へ行く気が失せてしまいました。
たまにはまったり歩きもいいかなぁ。
ここのところ、東赤石とかちょっとハードな山が続きましたから・・・
ストックを置いたところを何気なく見てみたら、ダイセンキスミレの葉っぱがありました。
中国地方の山はちょっとした山でもダイセンキスミレが咲くんですね。
春もいいかなぁ。
湿度は高いのですが、吹く風が心地よかったです。
12時20分、そろそろ下山しましょうかと歩き始めたら、山頂の一画にネジキの白い花が見えました。そういえば今年はネジキの花を見ていませんでした。
ちょっと青い空を眺めながら下山にかかりました。
山頂直下の展望台から見えているのは勝山方面かな?
後ろ姿を記念札死します。
登るときには蕾だったササユリの花が半開きになっています。
たった1時間でもこれだけ咲くんですね。
12時46分に、前山とのぬん期まで下ってきました。
ここからは登りでは通らなかったトラバース道を下ります。
花弁がたくさんあって豪勢なハナニガナ
なんとまぁ、トラバース道の道沿いにササユリがちょっとした群落でした。
激写中のRさん
草むらには切れ葉のスミレが見えています。
エイザンかな??
笹原の中を下りだすと、もうちょっとです。
登りで蕾を見ていたササユリの花が下山時には綺麗に咲いていて、私たちを喜ばせてくれました。
結局、この花がこの日見た中で一番の美人さんでした。
何と言っても咲きたての花なんですから・・・
13時46分、登山口に下ってきました。
後は数分の車道歩きがの憩っているだけです。
13時51分には駐車場まで帰ってきました。
着替えをしてさっぱりしたら、冷たいコーヒーとおやつを美味しくいただきました。
私たちの定番スタイルですね。
さて、早い下山なので、帰りは名爆である神庭の滝をぜひ見学してみましょう。
Keitann様 こんにちは
昨日(7/24)木曽南部の山をゆっくりと歩いて来ました。
その時のバディによるとゆる山歩きと捉えているようです。
その山歩きの中でササユリの花を見つけるということを重要な目的としていましたが、結局一輪も見ることが出来ませんでした。
そのうっぷんをこちらの記事で宥めてもらうことが出来たようです。
この山域で見るものは薄いピンクの花が多いのですね。
いつ見ても美しく感じられますね。
投稿: ぶちょうほう | 2022-07-25 17:33
ぶちょうほう様、こんにちは。
久々に山歩きをされましたね。
ササユリは去年の7月20日頃に白山の中腹で見ましたよ。
時期的には良い時期だと思いますが、会えなかったのですね。
私たちはこの翌週も四国の高山でササユリのお花見でしたが、ほぼ白ユリと言って
良いほど白い花もありました。
けど、ほかの花はいざ知らず、ササユリだけはピンクが良いですね。
投稿: keitann | 2022-07-26 15:12