念願だった鷲ヶ頭山に登る、その9、初見のイシミカワそしてしまなみの夕日
車道歩きという選択をしたせいで、余分に小一時間歩くこととなりましたが、島の車道は通る車もほとんどなくノブドウなど本来なら野山でないと見られないような植物が道端で見られて、植物好きには何とも楽しい車道歩きです。
湿地と思われる広い空き地の横を通過していると、こんなもの発見。
車道歩きという選択をしたせいで、余分に小一時間歩くこととなりましたが、島の車道は通る車もほとんどなくノブドウなど本来なら野山でないと見られないような植物が道端で見られて、植物好きには何とも楽しい車道歩きです。
湿地と思われる広い空き地の横を通過していると、こんなもの発見。
軽トラックの横を通り過ぎようとしたとき、ミカン畑のおじさんから声を掛けられました。
「あんたたちはどこから来たんかいな?」と。香川からですというと、それならミカンでも食べていきなさいと言って、ミカンを一個ずつ下さいました。
今から下る入日の滝方面への下山路を覗き込むと、下の方の様子がはっきりわからないほど、急下りのようです。しかも、この山は花崗土ができていて、こういう土は滑りやすいのです。
用心して下らないと・・・
かなり前にご主人とここを下ったRさんの話では鉄塔保線路になっているらしいのですが・・・
普通、鉄塔保線路というと、電力会社が整備をしていて歩きやすい道が多いけど、さて、ここはどんなでしょうか?
山頂直下の急坂はなかなか登りごたえ十分で、汗が噴き出るほどでした。
登りはまだ良いですが、下りはこれは滑ったり転んだりしたら大変だな~と思いました。
なので、滑り止めの石が中央に配置されてるんですね。
登るにつれ、展望が良くなってきて、島の山の醍醐味ですね~。
今治から広島にかけての海はまだ燧灘というのでしょうか。
その燧灘の絶景を眺めながらのコーヒーとおやつは最高でした。
あまり人は登ってないのかと思ったら、そんなことはなくて、この後、登っていく人や下っていく人を多く見かけました。なかなか人気の山のようですね。
山歩きの最初は猫さんがお迎えしてくれました。
吉田富士の山頂は眺めが素晴らしいし、風もそう冷たくないので、ここでお昼ご飯にします。
4年前に来た時と同じく、青い海の色がなんとも素晴らしく、再びこの景色が見られて感動しました。
結局、車まで帰ってきたのは12時半ごろで、ランチの予約にぴったりです。
幸い、細い道も対向車がなくすいすいと下れたので、どんぴしゃでお店の駐車場につきました。
駐車場は驚いたことに満車状態で、人気のお店なんですね。
とはいえ、ランチの時間帯のピークは過ぎたらしく、帰る人が多いようなので静かにランチを楽しめて良かったです。
11時31分、思った通り、山頂らしきところに出てきました。
祠があるので間違いないでしょう。
讃岐十景というからには、さぞかし素晴らしい眺望なのでしょうが、この日は生憎の霞のかかったような眺めで、ちょっと名前負けしていますが、それでも朝に比べると車で走ってきた道もはっきりと見えています。
年明け早々に石鎚と飯野山に登った後は週末ごとに何かしら用事があって、2週間、山から遠ざかっていました。
この間も一人で里山にでも登ろうと思えば登れるのですが、何しろ、生け垣の剪定を始めてしまったので、それが一段落するまでは山にも行けません。
20日と21日は予定のない週末だったのですが、山仲間のPさんとRさんは前の週に三嶺のロングコースを10時間も歩いてきたそうで、今度は軽めの歩きにするようです。私は行き先はどこでも良かったのですが、島歩きなら小豆島もしばらく行ってないので、良いかな~と思っていたところ、PさんもRさんも小豆島で良いとのこと。小豆島ならお昼も島のお店でランチすれば良いですね。しばらくご一緒してなかった岡山のYさんも今回は同行されるとのことです。小豆島なら岡山からでも船が出ているので土庄で集合にしても良いかななどと思っていたら、岡山からは便数が少なくて不便なのだそう。ならば、坂出までマリンライナーで来てもらえたら高松港に行く途中にYさんを坂出駅で拾えばちょうど良いかな~。
4人で船に乗るなら車を出したほうがバスの時間など気にしなくても良いので気楽だし・・・。
山頂で、今度は持参したポットのお湯でコーヒーを淹れて、周囲の眺めを楽しみながらコーヒーブレークです。
次はどこへ行こう?と話していたら、Pさんが泉蔵院というお寺に行きましょうということで、地元の方に道を尋ねて歩き始めました。
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