阿讃山脈で秋を楽しむ⑦下山
多分カエデの一種だろうけど、紅葉が始まっていて、まだ真っ赤にはなってないけど、優しい感じの色合いで素敵だ。
下山とは言っても、今日は山頂直下まで車で乗り入れたので、稜腺伝いに阿波竜王まで戻るだけ。帰りは阿波竜王の展望台に立ち寄ってみた。
北の方角には瀬戸内海が見えていて、瀬戸大橋、高松の市街地、遠くは庄内半島や自宅の少し北側にある工業地帯まで見えている。
大麻山の山頂の鉄塔まではっきり見えるが、Rさんには見えないという。後輩に仙丈ケ岳でマサイ族並みの視力と言われたが、やはり私の視力は2.0ぐらいあるのかも知れないな。しかし、そのぶん近くの細かい字が見えないのです(^^;)
車を停めた場所には3時前に到着。なんだかんだで山に4時間以上もいたことになる。
帰り道では来るときよりも天気は悪かったのに、視界ははっきりしてきて、徳島の山なみが意外によく見える。冬にもこの場所で撮影した徳島の山々を少しだけ撮影してみた。雲早山の綺麗なピラミダルな姿や高越山だろうと思われる独特な山頂の姿が見えている。そして下方には吉野川。
季節は何時の間にか進んで、もうサザンカが咲く季節になっているのだ。
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