タシロラン
ひょんなきっかけで今まで見たことがなかったタシロランを見る機会がありました。
ずいぶん薄暗いところで咲いているので、曇りや雨の日、また夕方などではとても撮影できなかったと思います。
名前ぐらいは聞いたことがあるという程度の知識しかなかったのですが、見た途端に葉緑素を持たない腐生植物の仲間とわかりますね。
見たときはこれで綺麗に咲いていると思い込んでいたのですが、先ほど細かく画像を見ていると、一つ一つの花自体はもう終盤ですね。
田代善太郎が発見したので、その名をもらってタシロランという名がついたそうです。
辺りは落ち葉が積もった場所です。
落ち葉の積もった場所は、ほかにもありますが、この辺りでしか見ることが出来ませんでした。
このぐらいの落ち葉なら、我が家のボウガシの下にも積もるので、タシロランが現われても良さそうですが、やはり特殊な菌の存在が必要なんでしょうね。
私の持っている「レッドデータプランツ」では準絶滅危惧種(NT)となっています。
keitann様 こんにちは
珍しいものを見られましたね。
この腐生ランは低山で、落葉樹の下で見られましたね。
カシ類の木でしたでしょうか。
小生は3年前にこのランを見たきりで、それ以後は見て居ません。
投稿: ぶちょうほう | 2013-07-15 10:44
ぶちょうほう様、こんばんは。
そうですね、ギンリョウソウぐらいならしょっちゅう見てますが、このタシロランは
初めてお目にかかりました。
何の木樹下だったのか間d背は確かめることをしませんでしたが、画像の落ち葉を
見ると、カシの仲間の葉のようです。
たまたま見ることができた花なのですが、来年も確認してみたいと思います。
投稿: keitann | 2013-07-15 23:30