晩秋の高知ドライブで、その1、ムラサキセンブリ
11月~12月にかけては毎年のように高知にムラサキセンブリやノギクを見に出かけています。
高知に花散策ドライブに最初に出かけたのは2007年のことですから、今年で8年目です。
去年は一人で行ってますが、今年は山友達のPさん、Rさんにも声をおかけしたところ、3人そろって賑やかに行けることになりました。
↑はムラサキセンブリを見た後に、高知の海岸で見てきたノジギクです。
いつもより少し早い訪問でしたが、ノジギクもタイキンギクも咲いていてくれました。
当日はRさんとは8時半にいつもの場所で待ち合わせをして、豊浜SAでPさんを拾います。山歩き目的ではないのですが、ムラサキセンブリを見た後、気が向いたら低山にでも登るかも知れないので、一応、山歩きの用意もお願いしました。
道の駅で休憩した後、いつものムラサキセンブリを見に行きました。
いつも思うのですが、ここの場所は個体数が多いので、花色も紫と言ってもピンクっぽい紫、青みを帯びた紫…様々な色合いの花色があります。
↑この辺りの株は比較的、色合いの薄いタイプです。
この時期でもまだイトトンボの仲間がいるんですね。
ヤマラッキョウもまずまずの見頃でした。
この日は花散策で来ているので、マクロレンズも持参していてマクロでも撮ってみました。
ナガバノコウヤボウキの綿毛ももう見られます。
普通のコウヤボウキはまだ綿毛にはなってないようです。
なんとまぁ、暖かい高知だけあって、ウメバチソウもまだ咲いています。
以前はちょっと違う場所で見ているつもりですが、場所が移動していますね。
この蛇紋岩地ではヤクシソウのほうが少数派です。
ムラサキセンブリが普通種のように咲いているのです。
↑例年よりも群生で咲いています。
これもこの時期にまだ飛び回っている赤トンボ・・・・。
ムラサキセンブリにはキチョウもとまっていて、ムラサキセンブリにチョウが来ているのは初めて見たような?
サルトリイバラの赤い実もこの場所では綺麗でした。
ムラサキセンブリの花を逆光気味でとらえてみました。
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