忘年登山で荘内半島を歩く、その5、仁老浜でお昼休憩
三角点に着いたら、今度も三角点を囲むようにして皆の靴とともに記念撮影です。
11人の靴が並びました。
三角点「糸ノ越」は標高146.2mです。
因みに本来の三角点標柱はいつの頃からかなくなったそうで、画像中の標柱はエントツ山さんが立てられた私設三角点標柱だそうです。
↓にこの日歩いたルートをアップしてみました。
二つ目の三角点を踏んだら、そのまま北東の方角に下っていきます。
下りは登りに比べるとイバラなどが少なくまだ歩きやすかったです。
下りのヤブはこの程度なので、大したことはありません。
ヤブを歩いているときはなぜか生き生きとしているお二人…(^_^;
たぶん、雨の降った後の水の流れでえぐれたところを歩きながら、下ってきます。
下に民家らしきものが見えてきて、民家の裏手に出てきたような感じですね。
どうやらここは糸ノ越の集落のようで、民家と民家の間の狭い路地に下ってきました。
車道まで下ってくると、そこにはなぜか「石鎚山」の石仏が建っていました。
車道に下ってきたのは11時50分のことでした。
ここから先もヤブ漕ぎかな?と思っていたのですが、「この後はしばらく三角点はないので、いったん、仁老浜に下りて、三角点・生里の手前から再び尾根道を登りましょう」とのエントツ山さんの言葉でした。
女性陣が少し疲れ気味だったので、嬉しい言葉でした。
それに、仁老浜に着いたらお昼なので、仁老浜でお昼休憩にしたらちょうど良さそうです。
当初の心づもりでは立石展望所辺りでお昼休憩でもと思っていたのですが、仁老浜にはトイレもあるので仁老浜のほうが良さそうです。
車もめったに通らない車道をのんびりと歩きます。
後方に見えているのが三角点「糸ノ越」方面です。
ヤブ漕ぎから一転、のんびり車道歩き・・・これが里山歩きの良いところですね。
車道のすぐ下の畑では栽培種のキクなのかシマカンギクなのかわからない黄色いキクの花が、咲き乱れていました。
山に近い場所では、地元の人が庭や畑に山の花を植えているのはよくあることです。
車が通らないので、道一杯に広がって歩いても誰からも文句言われないですね(^_^;
途中で今まで歩いていた新しい車道から仁老浜に向かう旧道に入ります。
道の横には「四国のみち」の道標がちゃんと立っていて困りません。
目的地の三崎灯台まであと2.4kmとなりました。
野良猫と石仏の見えるのどかな海辺の道を歩きます。
もうすぐお昼休憩の場所に着きます。
向こう側の山の斜面に見えている緑の木々は海岸に多いウバメガシの木です。
海辺に立つPさん。
12時8分、竜宮城のトイレ近くでお昼休憩にしました。
座っていると暑くもなく寒くもなく、皆さん思い思いに日陰に座ったり日向に座ったり・・・。
私は前の週に歩いた伊吹島などの良く見える日向に座ってお昼にしました。
お昼の後は、皆が持ち寄ったおやつが飛び交います(^_^;
コーヒーでもと言いたいところですが、帰りのバスを仁老浜発14時50分のに乗ろうと思っているので、コーヒーを飲む時間はないかな~?次のバスの時刻をうっかり調べてこなかったのですが、Mさんが調べていてくださいました。なんでも次は15時半ごろのバスがあるらしい・・・それならたぶん間に合うのは間違いないですね。
そう考えれば、バスに間に合うために走ることもないですかね。
結局、20分ほどで昼休憩を切り上げて、12時28分に仁老浜を出発です。
ここからの道は2013年に歩いているので、様子はわかります。
竜宮城のトイレを背にして、皆さん出発です。
次の目標は三角点「生里」をgetすること。
12時52分、室浜方面へと向かう分岐までやってきました。
三角点を通らないのであれば、このまま真っすぐ歩けば三崎灯台まで行けますが、この日は三角点に行くので、ここを室浜方面へ向かいます。
室浜方面への道もしっかりした道でした。
周辺は紫雲出山や三角点「糸ノ越」当たりの山と違い、ほぼウバメガシの林になっています。
先頭を歩かれるエントツ山さんが石仏の向こうから尾根を登り始めたようです。
12時55分、私も「四国のみち」の道標が立っている場所までやってきました。
道標のところから左折すると尾根を登ることになります。
どうやらこの尾根を登ると三角点に行くようですね。
こんにちは。ご無沙汰しておりました。やっとブログ復帰です。良いお天気で山歩きに海辺散歩と楽しそうですね。私も何年か振りに海水に浸かってきました。
投稿: 多摩NTの住人 | 2016-12-15 08:25
多摩NTの住人様、こんばんは。
今、貴ブログを拝見してきましたら、ホノルルマラソンを走られてきたのですね。
素晴らしいですね。
良い記念になったことでしょう。
私も娘の結婚式がハワイだったので、その折にハワイの植物ウオッチングをしてきたので
アップを楽しみしています。
投稿: keitann | 2016-12-15 23:32