帰りにユキワリイチゲとセツブンソウを見る
天神山から下って、英田のセツブンソウ自生地に立ち寄った後、Yさんを送りかたがたもう一か所の自生地に向かいました。
そこはユキワリイチゲも見られる場所です。
↑今年は寒かったので真っ白に咲きあがるところまでいってませんでしたが、それでも白い花がまずまずで出迎えてくれました。
西日が射すころに一番よく開く場所です。
これで何とか高知、香川、岡山のユキワリイチゲを今年も見ることができました。
いつもの年ならもっと早くから見かけるフキノトウもここで今年初めて見ることができました。
帰りがけにPさんがキジムシロまで見つけてくれました。
例年この場所で見ているナガバノタチツボスミレがまだ咲いてなかった代わりに良いものを見ることができました。
そして、夕方になっても咲いているセツブンソウは最後に見ることになりました。
下山後すぐに立ち寄った場所とは別場所です。
どちらかというとこちらのほうがまだつぼみが多かったです
自生地によって花の形が少しずつ違いますね。
まだまだ咲き始めの初々しいセツブンソウです。
この日は二か所でセツブンソウを堪能しました。
車に乗る前に小さなヒメオドリコソウを発見しました。
今年は寒かったので、ヒメオドリコソウのようなありふれた花さえまだ見てなかったのでした。
毎年、飽きもせずに見に来るセツブンソウですが、今年は花のちょうどよい時期に訪れることができて嬉しい限りでした。
こんにちは。ユキワリイチゲにセツブンソウ。良いですね。いつまでも見ていたい花です。
投稿: 多摩NTの住人 | 2018-03-11 13:57
多摩NTの住人様、こんばんは。
昨日は高知の低山歩きでした。
途中で牧野植物園の園内を通過するので、園内の植物も楽しんできましたが
ユキワリイチゲがあちこちで満開でしたよ。
セツブンソウはさすがに広島の総領に行かなければ咲いてないようです。
ユキワリイチゲは四国でも標高の割と高いところのはまだまだこれからです。
昨日の高知ではシハイスミレももう咲いてましたよ。
投稿: keitann | 2018-03-11 22:53
keitannさん、こんばんは。
ご無沙汰しています。
もう、高知・香川・岡山でユキワリイチゲを見られたのですね。
此方は先日、約一ヶ月振りでの山歩き^^)京都西山で福寿草、丹波篠山でセツブンソウ・ユキワリイチゲ
バイカオウレン・アズマイチゲ・キクザキイチゲ、地元の低山でケスハマソウ・アオイスミレ等を見てきました。
何れも平年に比べて少し遅れています。
投稿: k2 | 2018-03-11 23:53
k2さん、こんばんは。
こちらこそ、年明け早々に書き込みさせていただいて以来、ご無沙汰しています。
時々、掲示板をのぞかせてもらっているのですが、まだ本格的な山歩きを再開されて
ないようなので、書き込みは控えていたのでした。
京都西山には福寿草も咲くんですね。
京都トレイルも観光優先になってしまい、なかなか歩きのほうが進みませんが、花が
咲くと聞けばそわそわしますね。
丹波篠山のバイカオウレンは先日も一度行ってみたいな~と思ったりしていたところ
でした。アズマイチゲやキクザキイチゲももう咲き始めましたか。
また、HPのほうを覗かせていただきますね。
投稿: keitann | 2018-03-12 22:17
おはようございます
去年 コメントさせてもらいました。
お返事を下さったのに
返信もできず申し訳ありませんでした。
山歩き3年生となり 私もユキワリイチゲの自生地を発見する事が できました\(^o^)/
ありがとうございます。
投稿: 末岡 光幸子 | 2018-03-16 01:28
末岡さん、こんばんは。
以前にもコメントをいただきましたね。
そうですか、山歩き3年目でユキワリイチゲの自生地を見つけられたのですね。
山を歩いていると、山野草の自生地には意外と出会いますよね。
秘密の花園…楽しみですね。
投稿: keitann | 2018-03-16 22:44
keitann様 こんにちは
行くところに行けばセツブンソウは”面で”咲くのですね。
小生が出遇うそれは常にポツン、ポツンと点で咲く状態なんです。
ユキワリイチゲはまだ見たことのない花ですが、良い名前を貰っているだけに魅力ある姿ですね。
最後に良い花ばかりで締めくくられて、これこそ有終の美ではないでしょうか。
投稿: ぶちょうほう | 2018-03-21 13:22
ぶちょうほう様、こんばんは。
コメントをいただき、ありがとうございます。
岡山や広島のセツブンソウは半ば人の手で保護されている場所が多いです。
多くは栗の木などの株もとで咲くようで、自然と人の手が入るんでしょうね。
それでも、まったく人の手の入らない山の中や田んぼのあぜ道でも見かけたことが
ありますが、そういう場所で咲いているセツブンソウはまばらにしか咲いていません
でした。
ユキワリイチゲは四国や岡山の山では結構おなじみの野草です。
花の色が自生地によって白いのやピンクや、紫と違うので、それぞれの自生地を訪ねる
楽しみがあります。
里山も一つ登り、お花もいろいろと見られ、この日はなかなか充実の一日となりました。
投稿: keitann | 2018-03-21 23:28