4月下旬の散策にて、ツクバキンモンソウほか
今年は数年ぶりでツクバキンモンソウを見ることができました。
検索によると
「主に太平洋側の丘陵~山地の林床や林縁に生育する多年草。
ニシキゴロモの変種で、花冠の上唇が短く1mm程度で半円形となるもの。」
とあります。
この場所では白花の株と紫色の株とが見られます。
といっても、この場所のほかにツクバキンモンソウの咲く場所は知らないのですが。。。
ニシキゴロモは日本海側に多いそうで、実際、那岐山などで何度か見たことがあります。
↑上唇が短いのがおわかりいただけるでしょうか。
こちらは那岐山で2016年に撮影したニシキゴロモ。
どこにでもありそうですが、ウマノアシガタも香川ではもうどこででもは見られなくなりました。
てかてかと光る黄色い花は初夏のの風物詩です。
4月末というのに、まだケスハマソウが咲き残っていて嬉しい限り。
同じ画像に写っているにナガバノタチツボスミレの花の大きさと比べればすぐにわかりますが、ここのものは花が小さいです。
チゴユリも小さな花ですが、咲き始めていました。
ほんとは木本ですが、トリガタハンショウヅルの花。
毎年見ている場所の株はとうとう絶えてしまったのか見かけませんでしたが、代わりに新たな二つの場所で見ることができました。
これがもう一つの新たな自生地の花。
この時期のお約束の花…ユキモチソウも4株ほど見かけました。
たまにはユキモチソウの横からの姿を・・・
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