11月中旬の花散策にて、ムラサキセンブリ
もう12月に入ってしまいましたのに、今頃11月の花散策はちょっと古臭い話ですが、この11月は母が思いがけない怪我をしたりと、何かと忙しい日々を過ごすことになってしまい、ブログのアップが遅れています。
毎年、恒例のように訪問している高知のムラサキセンブリ自生地にはそんなわけで今年は訪問できませんでしたが、奇しくも香川のムラサキセンブリは何度か見ることができました。
↑まずまず見ごろの時期に丁度訪れることができて良かったです。
↑ここの花は紫の筋が比較的、目立ちますね。
↑それほど花つきが良い株ではないですが、ムラサキセンブリの種は細かいのでこれだけでも相当数の種子が地面に落ちると思います。来年も何とか命をつないでほしいです。
生育数が少なくて、ほんとに愛おしく思える香川のムラサキセンブリです。
翌日に訪れた別の自生地ではすでに終盤でしたが、花数が多くて、満開の時はさぞ見事だったでしょうね。
こんな小さな株も見つけましたが、これも貴重な1株です。
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