何とか間に合った高知花散策、その１、コセリバオウレン
入退院を繰り返したために初夏から冬にかけては山登りはおろか花散策さえろくに行けませんでした。
いつになったら山に復帰できるかという目途もなかなか立たなかったのですが、体力のほうは1月に入ってかなり回復しました。問題は1月下旬から再びきつい薬を飲み始めたので、その副作用がどのぐらい出るか？ということにかかっていました。夏～秋にかけて副作用で苦しんだからです。
でも、今回は体力が回復していたからか、副作用がほとんど出ませんでしたので、山仲間に声をかけて早春の花散策に参加することにしました。高知の山仲間の方が、あちこちと下見をしてくださって2月1日に、ベストの時期に訪れることができました。
↑コセリバオウレンも今まで何度か見ていますが、今回は今まででいちばん良く咲いていたように思います。↑同じ画像の中にキッコウハグマの綿毛も写っていますが、どちらも同じような木陰に咲く花ということでしょうね。
当日の2月1日は山仲間の皆さんと7時に大野原インター近くの某所に集合でした。久々の花散策で子供の遠足前の状態になってしまい、前夜はよく眠れなかったです(＾＾；)
約2か月ぶりに顔を合わせた山仲間の方たちと目指すのは南国の道の駅です。
南国で高知の山仲間のAさんと9時に待ち合わせの予定なのです。
この日のコースや行程は高知の山仲間のAさんがプランニングしてくださっています。
↑去年と同じく、道の駅でまずはモーニングをいただきました。
病気のために一時期は10キロほども体重が落ちてしまった私ですが、最近は食欲も復活して、皆さんと同じくモーニングをたくさん平らげます。食事が美味しく食べられるということは、ほんとに有難いことだとしみじみ感じます。夏にはお茶碗に半膳のご飯さえ食べられなかったのですから・・・
食後はAさんと合流し、Aさんの車に同乗させていただき、コセリバオウレンの自生地を目指しました。去年は1月27日に訪れているのですが、あれから約1年。私が病気をしたことを除いては何も変わってないような高知の山々を眺めながらのちょっとしたドライブです。
途中で眺めた剣山系の山々は、どこにも雪がついていません。
暖冬のせいで、四国の山はほんとに雪がないようですね。
形の良いピラミダルな山は去年も眺めた白髪山。
去年の1月27日撮影の白髪山です。
去年もそれほど雪が多い年ではなかったですが、それでも標高１５００ｍを超える山には雪がありました。
去年よりも良く咲いていたコセリバオウレンでした。
花だけ見ているとセリバオウレンと変わりません。
でも大きさはセリバオウレンよりかなり小さいですが・・・
↑いちばんの特徴は3回３出葉の葉っぱです。
とても繊細な葉をしていて、これを見ればセリバオウレンとは全然違うことがわかります。
全体の姿を撮影してみました。
この日は朝から青空だったので、青空とのツーショットも撮れました。
草丈わずか10センチ強の花ですから、青空を入れるにはどういう場所で撮影しているか、想像されてみてください(＾＾；)
キッコウハグマの綿毛とともに上からの撮影です。
私たちの住んでいる瀬戸内側では全然咲かない花なので、下見してくださったAさんのおかげで素晴らしい時期に見ることができました。
keitannさん、こんにちは！
春の妖精を高知までお出かけしましたか～お元気になられて本当に良かったです(^^)/
さすが鍛えた？お身体ですねぇ～！山を歩きましたか～トリオの皆さんと楽しんできたようですね～(^^)/・・・トリオ復活おめでとうございます！
しかしまだまだ充分ではないかもわかりませんから・・くれぐれも無理をしないでくださいね！・・これから花散策が忙しくなりますよ～(^^♪・・ガンバです！
投稿： え～ちゃん | 2020-02-06 14:20
え～ちゃん、こんばんは。
早春の花散策に、体調回復が何とか間に合って良かったです。
今の時期から野山でも自宅でも花がどんどん咲いてきますから
春の入院でなくて、ほんとに良かったです。
春に入院だったら泣きたいぐらいです。
退院直後は足も筋肉がまったくなくなっていて、ふくらはぎが柔らかくなって
ましたが、今は固くなってきて、筋肉がついてきたのが自分でもよくわかります。
良くCMなどで「筋肉はいくつになってもつきます」と言ってますが、ほんとですね。
飲んでいる薬の副作用があまりでませんようにと祈っていますが、今日もほぼ終日
庭仕事で動き回っていました。もう少し休まないといけませんね(＾＾；)
投稿： keitann | 2020-02-06 21:41