3年ぶりの高知ムラサキセンブリ散策で、その2、秋なのにスミレとノジギク
ムラサキセンブリ散策の後は、再び車上の人となって、高速高知道を西へと走ります。
実はキイレツチトリモチの予習をしてなくて、どんなところにはえるものなのか、良く調べてないのでした。ツチトリモチは今までミヤマツチトリモチと何もつかないただのツチトリモチは見ていましたが・・・
Aさんの車の行く後を追いかけていくと、どうやら行先は海岸?
ということは、キイレツチトリモチって、もしかしたら松露みたいにマツ林に出てくるとか??
やがてAさんの車がとまりました。
私たちも駐車して、身支度をします。一応ザックを背負いましたが。この時点ですでに暑いので、私は上衣を脱いで半袖のウエア一枚になります。
↑車を駐車した場所から、海岸方面へと歩いていきます。
気温は何度ぐらいでしょうか?たぶん25℃ぐらいはあったと思います。
半袖でも全然寒くなく、気持ち良いぐらいです。
↑ガードレールの向こう側の畔みたいな場所に、スミレが咲いてます。
1輪や2輪でなくて、花を4ルも咲かせていて、返り咲という雰囲気ではなかったです。まるでシーズン中かのように咲いてます。
ガードレールの向こう側に行こうと、移動していたら・・・
別の場所にも3株ほど咲いていて、春だと言われても信じてしまいそうです(^^;)
ちょっとだらしない咲き片しているので、ノジスミレかな?
キイレツチトリモチを見る前にもこんな前座の花が楽しませてくれました。
さらに進んで、海岸近くなったら懐かしいノジギクがいっぱい咲いてました。
ノジギクさん、2年ぶりかな?3年ぶりかな?
毎年のように通った初冬の高知散策で、欠かさず見ていたノジギクは私にとっては懐かしい花です。
蕾がたくさんあって、まだ咲き始めですね。
花だけ見ているとリュウノウギクと区別がつきませんが・・・
高知では物部川から東にはシオギク、西にはノジギクと棲み分けているそうです。
前の週はシオギク見物で、その翌週はノジギク見物とは私たちはほんとに、毎週、いろいろなキクを楽しんでいますね。
アキグミもすぐ傍に実ってましたが、アキグミだけはいまだに食べたことがないです。
グミというと、渋いというイメージがあって・・・
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