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2021-06-07

初めての津志嶽はシャクナゲ満開、その3、秋葉山をピストン

マルミノヤマゴボウを撮影して、再び神社に上がってくると、皆さん何かを撮影しています。

何だろうと寄ってみると・・・・それはなんとオオヤマレンゲの花なのでした。

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5月末というと、山ではまだまだオオヤマレンゲという時期ではないし、今年は自宅のオオヤマレンゲも作落ちで咲かなかったので、オオヤマレンゲの花に不意打ちを食らったような気がしました。

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蕾も清楚です。

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木の周りをぐるりと回りましたが、この日は綺麗に咲いている花がなかったのがちょっと残念。

植栽物でしょうが、どこから植栽したんでしょうね。

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ほかのパーティーの方たちが眺めを楽しんでいますが、結局、私たちがあまりにも粘って撮影していたので、先に登られて行きました。

私たちは撮影時間が長いので、たいていはほかの人には先に行ってもらうことが多いです。

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神社のすぐ上からは、またまた植林の中の歩きです。

歩き始めは8時55分。

最初は綺麗に石積みされている植林です。石積はかつての畑の名残でしょうか。

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9時2分、かなり長い橋を渡るようです。

足元がしっかりしてないので、ロープに掴まったりしながら渡りますが、Rさんが15年ほど前に登った時はこの橋には手すりがあったそうです。

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慎重に渡るRさん

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道は次第に登りがきつくなってきます。

植林の中で単調な歩きなので余計に長く感じます。

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花もほとんどないのですが、白いミズタビラコだけが咲いてました。

普通ミズタビラコはブルーですが、白いのは咲き始めなんだろうか?などといろいろ話してましたが・・・・

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次に見かけたミズタビラコも白い花で、結局、ここのはヤマルリソウと同じで、白い個体が多いのだろうということに・・・・

ミズタビラコも2年前の比叡山の登りで、坂本の町を歩いていたらたくさん咲いていたので印象に残っています。もっとも、坂本のは水色の花でしたが・・・・

先に神社を出発されたグループを結局、途中で追い越してしまいました。

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私たちがゆっくり登るので、しゃがみこんで何かを撮影されているAさん・・・

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あそこまで登ったら、もう尾根か稜線かな~?

先行されているAさんに大声で尋ねると、案の定、そこは分岐だそうです。

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9時52分、尾根上の分岐に出ました。

右に行けば秋葉山、左に行けば津志嶽です。

ここは三角点ハンターのRさんのために秋葉山に行きます。

私たちの後に分岐にやってこられた方たちは秋葉山には行かずにすぐに津志嶽方面へと行かれたようです。私たちが途中で追い越した方たちです。

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秋葉山方面はほぼ平らな道に見えます。

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私とPさんは少し遅れて分岐を出発します。

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歩きやすい道でしたが、途中、横倒しになった木がありました。

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10時ちょうどに、秋葉山に着きました。

所要時間は10分と書いてありましたが、それより早く着くなんて私たちにしては珍しい。

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帰りはPさんが見つけてくれていたオトシブミなど見ながら歩きます。

虫のことなら詳しいAさんに説明をお願いすると、このオトシブミは仕事が雑ですとのこと。

ほう・・・・虫にもいろいろあるんですね。

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10時9分、分岐まで戻ってきました。

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ここからは津志嶽方面へと進みますが、まずは津志嶽神社がすぐそこにあるようなので、神社で休憩することに決めます。

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案の定、どれだけも歩かないうちに神社の鳥居が見えてきました。

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