冬咲きクレマチス・シルホサ
咲き始めは白というよりも緑色がかった花色をしています。それが咲き進んでくると、次第に白くなってきます。
蕾もびっしりとぶら下げて、夏の猛暑もあまり影響がなかったようでちょっぴり嬉しくなりました。
去年まで、シルホサジングルベルだと思っていたら、先ほど調べたらどうやら原種のシルホサらしいです。
冬咲きというだけあって、夏場は葉をすべて落として、ツルだけになりますが、9月になるとまるで枯れたように見えるツルのあちこちから新芽を出します。新芽を見つけたときは花が咲いたときと同じぐらい嬉しいものですね。
我が家ですでに3回目か4回目の花を咲かせたことになります。
実はもう1株、この春にクレマチス愛好家の方からいただいたおそらく種から育てたと思われるシルホサの株があります。こちらも今年は花はまだ見られないようですが、大きくなりましたよ。
お久しぶりです。
うちでもシルホーサが山盛りで咲いています。私はいつもキルローサと呼んでいますのでちょっと違和感が。
cir-rhosa、ラテン読みでは子音で分割するのと、rhoは1つの音でルホです。ジングルベルは名前がいいので有名ですが原種のキルローサの方が弁が厚くてクリーム白が鮮やかです。var.barearicaというのがありますがこれはブロッチがあって少し汚い、でも地植えではこちらのほうが多少強いようです。キルローサはこちらでは種が出来ません。
投稿: ローラン | 2007年11月16日 (金) 08:26
ローランさん、こんばんは。
シルホサの読み方はもともとはラテン語でキルローサと読むのだというのは以前某所で書かれていましたよね。
私も覚えていたのですが、私自身が最初に覚えた名前がシルホサだったので、そちらのほうを使いました。
花の呼び方は、たとえば、小学生時代に憶えた金連花(ナスタチウムのこと)や千鳥草(ラークスパーのこと)などというのが、今もしっくり来るみたいなものでしょうか。
こちらでは種ができないのですか・・。よく綿毛みたいなのがフユから春にかけてついていますが、そう言えば結実はしてないようですね。
そうすると増やすのは挿し芽するしかないようですね。
二重登校のコメントは削除しておきました。
投稿: keitann | 2007年11月16日 (金) 21:33