シブガキの芽吹き
毎年、3月末か4月初めの頃、中庭で見上げると小さな緑の点が無数の枝先に見えてきます。シブガキの芽吹きです。毎日毎日、それとわかるほど、点は大きくなり、やがて緑の面へとあっという間に広がります。
勿論、桜の開花でも春を感じますが、木々の芽吹きも春を感じさせてくれる大きな要素ですね。
車で山地を走っていると、まず、ヤシャブシの仲間が芽吹きを始め、続いてアベマキやコナラが芽吹いてきます。芽吹きの色はそれぞれ違っています。
我が家の中庭のシブガキもこの場所で、家族を見守り、中庭に咲く花を強い日差しから守ってくれてきました。クリスマスローズやバイモがこの場所ですくすくと10年以上も育ったのはシブガキのおかげです。
keitannさん、おはようございます(^O^)。 山は芽吹きの季節となりましたね。 私の住んでる住宅地から見える山も、色が変わって来ました。山桜や落葉樹の芽吹きは、本当に色が様々で、きれいです。実のところ、私はソメイヨシノより、白っぽく、少し葉も出る、ライム色の「山桜」の方が好きなのです♪ソメイヨシノはきれいですが、ちょっと色っぽすぎるかなf^_^;。 我が家のシンボルツリーの「ハウチワカエデ」も芽が膨らんで来ました。芽が膨らむと、枝も息を吹き替えしたように、赤っぽくなります。山の色とりどりも、こんな感じなのでしょうね。うちの地植えのクリローも、このハウチワカエデに守られています。 そうそう、クリローの芽!5つだけですが、出て来ましたよ!何度もカラカラにしてしまい、あきらめていたのに。すごく嬉しいです。言われた通り、あきらめないで良かったです。 我が家の「タチツボスミレ」も満開です。 私は「里山を守る会」みたいなのに入っているのですが、手入れが入っていない下草を刈ったりすると、春になると、途端に、すみれの群生が現れるので、不思議です。自然のままが良いのでは?と思うこともあるのですがね。 寒さで、足踏みしていたソメイヨシノも、今週末が見ごろみたいですね~♪
投稿: なずな | 2009年3月31日 (火) 08:49
なずなさん、こんばんは。
山々は今がいちばんいい頃ですね。ヤマザクラのピンクにコナラなどの芽吹きの柔らかい緑・・・。
私もヤマザクラのほうが好きですよ。表情がありますよね。
お庭にハウチワカエデを植えてらっしゃるんですね。石鎚山などの山に行くと「コハウチワカエデ」などが
よく自生してますよ。かえでなどの芽吹きもとても綺麗ですよね。
クリローの発芽は意外と簡単ですよ。発芽した後も、念に一度ぐらい植え替えをしてやれば、すくすくと
大きくなります。
そうですか、下草を刈るとスミレが咲くんですね。スミレに限らず、野草の多くは人の手が少し入ると、とても
元気になるようですね。セツブンソウなどはその良い例ですね。
また、人の手が入らないところでも、雪が積もるところなどは良いみたいですね。自然の摂理ってうまくできてますね。
投稿: keitann | 2009年3月31日 (火) 22:29