シモバシラの花
シモバシラと言っても寒い朝、畑や田んぼに出来る霜柱のことではありません。
とは言いながら「霜柱」とも大きく関係している花なのです。
私の図鑑には「初冬の頃、彼始めた茎の根元からシモバシラのような氷柱が立つことからこの名がある」とあります。
でも、私は野山でこのシモバシラの花を見たことが、まだないのです。
この鉢植えのシモバシラは山友達のTさんの知人であるSさんからいただいたものです。
初夏にSさんのお宅に山野草を見せてもらいにいったところ、10鉢ほどもの野草の鉢をいただいて帰り、そのうちの1つの鉢なのでした。
すっかり忘れていましたが、花が咲くと、存在を主張します。
シソ科の野草にしては一つ一つの花が大きくて、真っ白なので、見ごたえがあると思います。
これって一年草なのでしょうか?
それなら、種採取しないといけませんね。
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