クロバナヒキオコシは去年の秋だったか、良く行くHCで見かけて買ってきたものです。
ヒキオコシの仲間は四国の山でも何種類かが見られますが、クロバナヒキオコシは四国の山では見られない花です。
ヒキオコシというのは一体に秋の花で、初秋の山でよく見かけますが、我が家のヒキオコシはなんと6月半ばから咲き出しました。
いつも思うのですが、ヒキオコシの仲間は花がネズミか何かの顔にそっくりです。
徳島や高知の山で見かける白いヒキオコシの花も色が白いというだけで、花の形はネズミにそっくりです。
去年は鉢植えにしていたのですが、春先に地植えに替えたのだったか?
きっとシソ科の花で、高山系ではないので、地植えでも大丈夫だろうと、予想したのでした。
同じ仲間でセキヤノアキチョウジなども、地植えにしていますが、毎年、元気良く新芽を出してきては花をたくさん咲かせますからね。
シソ科は元気印が多いです。
しかし、本来は秋咲きのクロバナヒキオコシですが、今から咲いてしまうと、秋は花はないんでしょうか?
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