庭の四季を綴る

サキシモンタナもどきのオダマキがその後も次々と開花して、鉢は賑やかになっています。

ここのところ雨が降ったり、お葬式に出かけたり、山に行ったり、友達が来たり・・・じっくりと畑の花を見る機会がなかったのですが、久々にカメラを持ってじっくりと眺めてみました。

ヤグルマソウやアグロステンマなどが咲き始めて、畑の様相が変わってきました。

クレマチスのモンタナ・ピンクパーフェクションがほぼ満開です。

今日は後ろから迫ってみました。

昨日は昼前から山間部にイチリンソウやニリンソウを見に行ってきました。

夢見たいな眺めを見てきて、帰ってくると我が家の庭も負けじといろいろ咲いています。

今日は横浜の親友が帰省していて、我が家の庭を見に来ました。

お土産に種から育てたタイツリソウの白花やルリハコベなど、6鉢ほどお持たせいたしました(^_^；新幹線に大事に持ち込んで連れ帰るそうです。

今日は義妹のご主人のお母さんのお葬式でした。

朝9時からのお葬式だったので、自宅を7時半に出かけました。うちの親類はまだ葬祭場のようなところでお葬式をしたことがありません。たいていは自宅か精々お寺で執り行うぐらいです。でも、義妹のご主人の実家は高松の街中なので、葬祭場での告別式でした。

ちょっと前に話題になった映画ではありませんが、「死に化粧」をしてくださる「おくりびと」さんがいるんですね。今まで何度も入棺に立ち会いましたが、お化粧をした死に顔を初めて拝見しました。自然な感じで、穏やかなお顔でした。

我が家は姑が早く死んだので、家と家とのお付き合いも私たち夫婦が早くからしていたので、亡くなったお姑さんともいろいろなお付き合いがありました。進歩的な考えを持った方で、80になろうと言う頃からパソコンメールをしたりデジカメを購入されて、その買い物にもお付き合いしたものです。

良いところに行って下さいねと願わずにはおれません。

ティアレアはかなり前から咲いていますが、2，3年前に種を播いて育てたツボサンゴも芝生庭で咲き始めました。

昨日、撮影したばかりのモンタナですが、今日は昨日より開花が進んで、一段と綺麗になっていましたので、今日も撮影しました。

一週間前から脳出血で倒れていた義妹のお姑さんが、昨日、とうとう駄目でした。

私の住んでる辺りは田舎ですので、一人暮らしのお年寄りが多いです。子供さんたちも仕事で都会に出ている方が多く、周囲の一人暮らしの老人を見るにつけ、いろいろなことを考えさせられます。

庭では斑入りアマドコロが咲き始めています。

何年か前から育てているシレネ・ピンクピルエットの花なんですが、今日、不思議なことに気付きました。

庭には純然たる野草・・・つまり草もあれば、好きで植えている準山野草もあります。私が勝手に名づけた呼び名ですから、正しい呼び方ではありませんよ。

準野草にはルリハコベ、ニワゼキショウ、スミレなどがあります。