山野草、植え替え
本日植え替えた苗たちの一部です。
最初は畑の育苗箱の中で育っていたアナガリスやディディスカス、ポピーレディーバード、ファセリアなどのリスク分散のため、鉢やコンテナ植えにしておこうと思ったのが始めでした。
前にも書きましたが、畑には冬場の乾燥した時期にはハダニが発生するので、それを避けるためです。ハダニは不思議とビオラなどにはあまりいつきませんが、去年はディディスカスがハダニのために全滅したのでした。
これは赤玉と培養土の混ぜたものに植え替えます。プランターや小型のコンテナ、鉢・・・いろいろなものに適当に植え付けます。
春先になればハダニの心配がなくなるので、その後は地植えにしても良いでしょう。
大きめの鉢に4月か5月に植えこんでいたアケボノソウやバイカカラマツの幼苗です。
どれも3月ごろに発芽した芽ですが、今年は用土を吟味して植え付けたので、順調に夏越ししてくれて、今のところは元気です。この苗を一部、ポット上げしたのです。
バイカカラマツもアケボノソウも今現在で苗はそれぞれ30株ほどあると思います。
アケボノソウは用土を少しずつ変えて、5芽ほどポット上げです。
山野草もすべて一種類の用土や植え付け方をせずに、いろいろな方法で試しておくと、どれかが生き残ってくれるようです。
チルタンから種を取り寄せて結構たくさん播きましたが、夏越しできなかったのが多かったです。用土を山野草の用土にして夏前に植え替えた株だけが残りました。
パツラも同じくチルタンから取り寄せた種ですが、これか今年の10月初めに播いたものです。
これも、混み合っていたので、今日、ポット上げしました。
うまくいけば、来年初夏に咲くでしょう。
自家採取のイトシャジンの種まきしたものです。特に期待せずにいたのですが、今日、よく見てみると、どうやらそれらしき芽が出ていますね。
ここ4年ほど維持できているオオバナノエンレイソウの芽も今頃から確認できますね。
植え替えはさて、いつしたものか??
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