バイカオウレンとシコクバイカオウレン
↑ポット苗がバイカオウレンで、鉢に植わっているのがシコクバイカオウレンです。
こうして二つを比べてみるとシコクバイカオウレンがかなり小さいということがわかりますね。
自生地に関東の方をお連れしたのはもう7~8年前になりますが、一目見るなり「小さい」とその方が仰ったのを今でも覚えています。私たち四国の人間はこれしか見たことがないので、バイカオウレンはこんなものだと思っていました。その後、本州のバイカオウレンを見る機会もありましたが、比べることはできないので、これほど大きさや雰囲気が違うと感じたのは初めてです。
ようやく花丈が5センチほどに伸びてきたシコクバイカオウレン。
それに比べ、バイカオウレンのほうは花丈も10センチほどあるでしょうか。
種が採取出来たら、久しぶりに種まきしてみましょう。
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