球根植物の種から発芽
今年の初夏に珍しい植物を育てていらっしゃるJさんから、球根植物の種をいただきました。
それも10種類近くもの種でした。
今までにもヒメヒオウギとかかんたんに育つものは育てたことがありましたが、種まきの時期も採り播きなのかどうなのか?迷うことばかりでしたが、半分は採り播きにしようと思い、播いてみました。
水仙の芽出し
オキザリス・ボウィー
オキザリス・トリアングラリス
夏前にも少し咲いてくれたオキザリス・トリアングラリスの花ですが、ここのところ、あっちでもこっちでも咲いています。
「恐るべし、オキザリス」、植え替えのときなどに球根が入ってしまうのか、あちこちの鉢から独特の赤い葉っぱが顔を出しています。
紅白彼岸花、見ごろ
Leucojum autumnale(秋咲きスノーフレーク)
一昨日、花友達のRさんからから球根が送られてきました。
おもにリコリスの球根やステンベルギアの球根でしたが、中に小さな球根がありました。
すでに細い花茎が上がっていて、夜に少々薄暗がりの中で植え付けをしたので、その時はぼんやりとしかわからなかったのですが、白い花が咲いていたのです。
タマスダレ一輪
今年の夏はほんとに暑くて長かったです。
今も香川では雨があまり降らない状態が続いていて、水源である早明浦ダムはとうとう貯水率0%を切ってしまいました。私の住む市は満濃池という水源もあるので、今のところ、断水などにはなっていませんが、畑の植物にはむごい夏でした。
先週、ようやく雨らしい雨が降りました。
それから一週間後の昨日、草抜きしようと畑に出てみたら、タマスダレの花芽が上がっていました。
ナツズイセン、咲き始める
もうすぐ80になろうかという高齢の花友達がいます。
友人のお母さんで、今も畑でばりばりと花や野菜を作っている元気なおばあちゃんです。
娘である私の友人よりももしかしたら、お元気かも知れません。
畑仕事は、そのぐらい体にも頭にも良いのですね。
さて、去年、ナツズイセンの球根をそのおばあちゃんからいただきました。
全部で10個近くもあったでしょうか。大きな球根でした。
パイナップルリリー
私の育てている花の中でも、7月~9月に咲く花は、これはもう、見た目よりも丈夫さ重視というか、何より乾燥に強い花が多くなってきます。
我が家の畑は、ほとんど水やり不能な場所なので、そんなところでも生き延びられるというと、よほど強いものだけになるのです。
このパイナップルリリーもそんな花の一つです。









