苗たち
昨日の雨で、畑はよく湿っている。
ほんとうはこういう日は庭仕事に絶好なんだけど、昼間、ご近所のお葬式に参列と、野暮用が2,3あって、なかなか思うように時間が取れない。夏と違って、日暮れが早いから、4時ごろから始めた庭仕事はあっという間に強制終了をせざるを得ないよ。
いざ植付けをしようと思うと、今度は草が気になって、草取りを始めたりで、私の作業は
なかなか進まない(^^;) 畑といっても、もともとは家が建っていた場所なので、ちょっと掘り返すと、瓦のかけらや基礎石がゴロゴロ出てくる。小さいものは勿論取り除くけど、重さ何十キロもあるような石は私だけの力ではどうにもならないので、諦めている。
真中のスペースには毎年、ビオラなどの丈の低いものを植えて、周囲にはカスミソウやビスカリア、アグロステンマといった丈の高いものを植えることにしている。あと、路地に沿った部分には肥料はあまり入れずに、ネモフィラやアリッサムなどを。これは路地を通るご近所の人の目の保養用かなあ。
実際、うちのご近所はお年寄りが多いのだけど、春になると「ここを通るのが楽しみでね」といってくださるお年よりの方が何人かいらして、お世辞でもそれは嬉しいよね。
私の住むところは12月といっても前半ぐらいまでは比較的暖かいので、これからの季節はぼつぼつに定植が進む。
時には友達が苗を欲しいといってきたり、遠方の友人には苗の発送をしたりするので、ポット苗も少しは残しておくけどね。
毎年、必ず植える花もあって、たまに種を播き忘れると、翌春はなんだか忘れ物をしたような淋しい気持ちになる。
去年はカスミソウを播き忘れて、そんな思いをしたっけ。
画像左は寒くなったのにまだ頑張っているリュエリアの花。右二つは育苗中の苗。こんな育苗箱が畑には20個ほど放り出してあります。
あ、それ以外にも、自宅敷地のほうには約500本ほどの苗が育っています(^^;) 欲張りなのかなぁ。
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