全集本
年末と言うので、相変わらず大掃除中です。
今日は午後から来客があるというので、久しぶりに洋間の大掃除をしていたよ。あまり使わない部屋なので、ついついいろいろなものを置いてしまい、その片づけがちょっと大変だった。息子などドラムのセットまで置いてるしね(^^;)
私の書棚もこの部屋においてあるんだけど、独身時代に買った本で、大事なものや愛読書だったものは持ってきてあるんだよね。
整理していたら、こんな全集があったよ。筑摩書房の世界文学体系、これは大学3年の頃から少しだけ買い求めたもの。値段は1300円だけど、当時の貧乏学生には結構な値段だったかも知れない。
左隣に並べてある小林秀雄全集は奥付を見ると、昭和53年発行となっているから結婚もしてから買ったのかなぁ?
大学4年の頃は今から思えば欝状態がひどかったんだけど、彼の本で元気をもらったものだよ。
今はこんな全集本を買うなんて流行らなくて、私ももっぱら村上春樹の小説ぐらいしか読めないけど、いつの日にかもっと時間が出来たら、全集本を読破してみたいなぁ。
画像右上部が私の愛蔵本。下に見えるのは高松のギャラリーで買い求めた明の茶碗やベネチャングラスのボトル。
一時期、こういうものが好きだったんだよね。今は器類は滅多に買わないけどね。
あ、それでも、今日、白磁の普段使い出来るお皿を5枚頼んでいたのが、焼けたからと、連絡があったよ。
画像左は最近寄せ植えにしたビオラたち。他にも5種類ほどの花を植え込んでいるけど、どれも、私が種から育てたものだよ。
テラコッタの鉢は私にしてはすごく張り込んだもの。
う~ん、いい趣味だね。
白磁のツボも良いけど、染付けの湯のみ?も良いね。
中国では蝙蝠は吉祥柄とされてるけど、中国の模写の
多い日本では一部にしか蝙蝠柄は見られません。
(何枚か持ってるけどね)
keitannさん、蔵の中が見たいものだね(笑)。
投稿: jyaiann | 2004-12-23 19:55
jyaiannさん、おはようございます。
クリスマスがあったもので、お返事が遅くなりまして申し訳ありません。末っ子が一応まだ中学なので、夕べはケーキなぞ焼いておりました。
この古染付け、高松のギャラリーの品のよい70代の女性オーナーが言われるには、確か、明のものだと聞きましたよ。
もう15年ほど前のことかなぁ?洋服は買ってもすぐに流行が変わるし、それならこういうもののほうが一生楽しめるかなぁと。今でも洋服やブランド物は全然興味がないけど、こういうものは見ているだけで楽しいですよね。
柄はこれは蝙蝠の柄なんですか?全然知りませんでしたよ。
お抹茶を飲んでもいい具合だと思ったのは確かですね。
あ、蔵の中はガラクタばかりなんですよ。(^^;)
投稿: keitann | 2004-12-25 11:52