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2005-03-11

元気だったレオ君

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DSC0009612herio朝一番で電話がかかってきた。
高校時代のバレー部の仲間からだ。彼女のご主人が損保の代理店をしているので、うちの車や家の保険でお世話になっているから、途切れることなく付き合いが続いている。
用件というのは別のバレー部の仲間のところから、出荷できない花が大量に届いているので取りに来いとのこと。
その仲間は園芸農家を営んでいて、ご主人そして息子さん夫婦でビニールハウスを7つも8つも立てて、ポインセチアやハイビスカスを作っている。ところが息子さんが今年初めて手がけたセネシオがいろいろな事情があって、出荷ができなくなったらしい。

電話をかけてきた仲間の家には年に二回ほど行くが、今回は秋以来かなぁ?
彼女の家は去年の連休に新築したばかりで、秋に来たときにはまだ庭が出来ていなかった。それが今回は100坪以上はあろうかという庭は各所にレンガを積んで花壇をつくってあるようだけど、その花壇にはまだ花があまり植わっていないようだ。うちで去年掘り上げた水仙ガリルも200球ほど分けたのだが、綺麗にレンガで囲った花壇で咲いたらしいよ。(^_^)
小さな酒屋をしてるので、その後は忙しくて花を植える時間もきっとあまりなかったのだろう。こんなことなら、ビオラをいくらか持ってくればよかったなぁ。

彼女のところには白い大きなオス犬が一匹いるんだけど、このレオ君は私が無理を言って、彼女に押し付けて飼ってもらったんだよ。
というのも今から16年ほど前にうちの縁の下で野良犬が子犬を5匹産んでしまって、当時まだ小さかったうちの子供たちに、全部飼ってやって欲しいと、泣きつかれて、さすがにそれは無理だったけど、それぞれの子犬の引き取り手を捜したのだった。
結局,一匹だけだった白い男の子が彼女の家にもらわれ、茶色の女の子は主人の弟宅に(去年の秋に死んでしまったけど)毛の長い女の子が私の実家に、という具合にもらわれていった。
うちには残ったメスの子犬が二匹残り、娘がキキ、ララと名づけておばあさん犬だけど、今も何とか元気に生きてる。
話が逸れたが、そのもらわれていった白い犬レオ君は昔と同じでやっぱり、人懐っこく擦り寄ってきた。

彼女は運動神経抜群で私以上に元気そのものだったけど、三年前に子宮ガンを患い、子宮を全摘している。その後も持ち前の頑張りで見事に復帰して、今でもママさんバレーでバリバリ活躍しているよ。一度、一緒に新居浜の西赤石山にツガザクラを見に行こうといいながら、まだ実現してないね。

あ、そうそう、福寿草の里のことを教えてあげたら、この日曜に高知に住む息子さんのところに行くそうで、その途中に立ち寄りたいというので場所を詳しく教えたよ。うまく見れるといいね~。

お土産にセネシオの切花をいっぱい、そして、鉢花を大小取り混ぜていただいてきたよ。

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