ヒゴスミレ開花
今日は朝から青空が広がって、春の一日となった。
午前中に庭と畑をチエックする。ミツマタやトサミズキ、ヒュウガミズキも蕾がほころんで、いよいよ春爛漫に向かう準備だね。
ベニバナミツマタの花は綺麗な球形の形になってきたが、オレンジ色に色づいた部分はまだ半分にも満たないかなぁ。それでも見ごたえがあるよ。
陽光桜の蕾もかなり膨らんできて、ようやくピントが合うようになってきた。これは今日の夕方の画像だよ。
そしてこれは去年の3月25日の画像。去年はどうやら今年よりも1週間ほど開花が早かったようだね。陽光桜は一体に、ソメイヨシノよりは一週間ほど開花が早いんだけど、このぶんなら巷のお花見は4月第一週ぐらいが見頃だろうか?
庭では鉢植えのヒゴスミレが一輪だけだけど、開いていた。このヒゴスミレは一年前に買い求めたもので、花後に平蜂に株分けしておいたら、ずいぶんとよく増えてくれたんだよ。蕾もたくさんついてるしね。それに較べてフキカケスミレのほうは全然蕾が見えないのはどうしたことだろう?先日立ち寄った種苗店で、ウスベニヒゴスミレがとてもいい香りだったので、鉢を手にとって、香りを嗅いだら、これもとてもいい香りがするよ。去年はちっとも気付かなかったなぁ。なんだか、得した気分だね。
それと2,3日前から開花していたリビダスも画像を撮ってみた。小さな花だけど、おしべやめしべがぎっしりで画像にするととても可愛いよ。花の色は小豆色と言うのかな?
他にも去年買い求めて新芽が出るかどうか心配だったタンチョウソウも新芽を吹いていたよ。
今まではあまり知らなかった山野草の育て方だけど、少しは夏越しや冬越しが出来るようになってきたということかなぁ?
それだと嬉しいね。双葉の出る喜びは子どもの頃から知っていたけど、冬越しした花が春に新芽を噴出す喜びもなかなかのもんだよ。
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