久しぶりにうどん屋をハシゴ
先日からちょこっと帰省していた娘が今日はまた下関に帰るという。
息子のほうは、昨日、九州でのバイクのツーリングから帰ってきた。私はといえば、昨日まで用事があったけど、今日はやっと時間が取れた。
ということで親子で久々にうどん屋めぐりをすることに。
讃岐うどんブームは流石に下火になりかけたらしいけど、我々香川県民にとってはうどんはやっぱりいつ食べても美味しいものなんだよね。毎日、お昼がうどんでも飽きないと思うし、値段的にも下手に家で何か作るよりもずっと安かったりするよ。
息子のほうはまだ食べ盛りなので、かけうどんだけでは嫌だというので、二軒回ることにした。
1軒目は息子が目をつけていたらしい新しいうどん屋。到着したのは昼前だけど、セルフのうどん屋さんで店内にはジャズが流れているという、ちと変則的なお店。最近の新しく出来たお店は、若者向けのこういうお店も多い。
メニューは肉牛蒡ぶっかけとか、豚しょうがうどんなどという、あまり聞いたことのないものがある。
娘と私は二軒目も回れるように軽くぶっかけうどんに。息子は思った通り肉牛蒡ぼっかけ。3人とも、勿論、「小」を。
まずまずの味だが、ワタシ的には山下のぶっかけがいちばん美味しいと思う。なんと言っても山下はだしが美味しい。
ニ軒目はかの有名な飯山の中村へ。客が自分で裏の畑でねぎを採って来て刻むというあのお店です。
8年前はほんとにお店の人が1人か2人しかいないので、仕方なく客がセルフでねぎを刻んでいたんだけど、今はちょっとやらせ的な気がするね。
それにいちばん最初に行ったときはずいぶんわかりにくい場所だったけど、今は土器川沿いに綺麗な道が開通して、こちらから行くと難なくわかる。駐車場には大型の観光バスが一台とまっている。平日だというのにお昼時は団体さんが押しかけるらしい(^^;)
川の土手から店に下ると、そこにも県外ナンバーの車がずらりと並んでる。今日は水曜日だというのに、みんなわざわざ休暇でも取ってきてるんだろうか??ここはうどん玉がなくなり次第閉店になるので、早い者勝ちみたいなものか?
幸い、例の大型バスの団体さんが丁度帰り始めたところで、それほど並ばずとも済んだ。
ワタシと娘はかけうどん(もっとも、ここのメニューはかけと釜玉しかない)、それに天ぷらを一つずつのせて二人とも250円。何ものせないただのかけうどんなら150円。
釜玉を頼んだ息子はうどんがゆで上がるまで10分ほど待たされたようだった。
今日はだしがちょっと薄めだったかなぁ?
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