紫尽くし
今日、デジカメで撮影した花をチエックしたら、偶然にも紫色の花ばかりだったよ。
午後からは用事で高松に行ったのだけど、1ヶ月前にはそれほど見かけなかったけど、道路の両側は見事なばかりのナヨクサフジ。
このナヨクサフジ、勿論、私の子供時代には見かけなかった帰化植物。
5年ほど前から気付いたが、年々、増えているようだ。
道端に咲いていると、車を運転していてもつい目が行ってしまうほど、綺麗な色だね。
これも高松に向かう途中にある小さい山に生えているのだけど、この山は全山がこのセンダンの木に覆われている。
私の家の敷地内にも勝手に生えてきたことがあるけど、ずいぶん強い木で、切ってもも切っても新芽を出すのには困ったものだった。
こちらも今日行った高松の某所で撮影したもの。
この季節には必ずどこかのアスファルトの隙間から顔を覗かせるヒナキキョウソウだよ。
可憐な姿に似合わず、強靭な生命力の持ち主だ。
マクロ撮影でも充分鑑賞に耐えるほど、綺麗な花だけど、今日は風が強くて、遠景で捉えてみた。
こちらは園芸種で、チリアヤメというらしい。
二年前にネット花友さんが送ってきてくれた苗から、昨日になってようやく花が咲いた。二年以上も咲かなかったので、もう半ば花は諦めていたんだけど、こんな可愛い花が咲いてくれたよ。
どうやら一日花らしいけど、種が採取できるらしい。楽しみだね。
こちらも園芸種で4年程前に購入したクレマチス。どうやらインテグリフォリア系らしいけど、細かい銘まではわからない。
ツルではなく、立性のクレマチスで、早春までは地上部は消えてなくなる。
今年は何が良かったのか、思いの他、大きい綺麗な花を咲かせた。
去年、systemさんに種をいただいたものがあの猛暑の最中に花を咲かせた。その花から採取した種を育てたものだよ。
今年はそれほど暑くならないうちに咲いてくれてほっとしている。
それにしてもハナシノブの仲間はよく種をつけるね。
今年は3種類のハナシノブが計30ポットも育ってしまったので、うちでは地植えにしました。
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