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2005-06-02

大塚国際美術館

仙台から親友が帰省してきた。

高松に住んでいる彼女のお母さんの様子を見に帰ってきたらしい。

12月の帰省以来半年振りだね。

明日は朝早く京都に向けて発つというので、お昼を一緒に食べて、どこかにドライブでもということに。お天気がよければ、勿論、山に連れて行くんだけど、生憎の雨。

海辺のイタリアンレストランで食事しながら、大塚美術館や東山魁夷美術館などいくつか候補を上げたら、彼女が大塚美術館がいいという。私も話には聞いていたが、今まで行ったことのない美術館なので、たちまち話がまとまる。

高松中央インターで高速に乗る。ここから約一時間のドライブ。今朝になって思いついた予定なので、前もって調べてない。鳴門インターで下りればいいのだろうと思って下りたら大間違い。それらしき標識もなく、コンビニに立ち寄って尋ねたら、鳴門北インターに近いのだった。仕方ない。一般道を走って海際まで行く。

目指す美術館の駐車場はずいぶん離れていて入り口までシャトルバスで送迎してくれるという。

入館料はなんと3000円以上。友人と「高いね~」といいながら入る。

どうやら山の斜面を利用して建っているらしく、東京の地下鉄並みの長いエスカレーターで上がっていくと、そこはシスティーナ礼拝堂の天地創造の壁画のレプリカ。

DSC00599tenntisouzou 本物を見たという友人い言わせると、このレプリカは本物の礼拝堂より大きいようだという。

まぁ、この美術館、どえらく大きくて、この先も見所がたくさんあって驚いた。

DSC00602tennjyouga こちらは天井画のほう。

DSC00603ponpei これはポンペイの遺跡から見つかったという壁画。秘儀の間という部屋の壁画らしい。

鮮やかな赤はポンペイの赤というそう。

DSC00607gerunika こちらはいうまでもなくピカソのゲルニカ。

dsc00609bijyutukann_zenntai こちらはバロックや近代の絵のレプリカが飾られている地下一階。

2,3時間という半端な時間ではとてもゆっくりとは見ることが出来ず、あっという間に閉館時間となってしまった。

考えたらダヴィンチやボッチチエルリなどもあったはずなのに、見られずじまいだったね。

レプリカだけど、原寸大なので、迫力は伝わってくる。帰りには「3000円は決して高くないね」と友人と話した事だよ。

またいつか一日がかりで来てみたいなぁ。

DSC00610kurimuto

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