パイナップルリリー、開花
今朝早く、雨が少しだけ降ったようだ。朝起きると、地面が濡れていた。
午前中は曇っていて、それだけでも暑さがかなり違う。昨日までは午前10時ぐらいには相当な暑さだったけど、今日はまだ我慢できる。
畑に出たら、パイナップルリリーとニカンドラが開花している。
まだ二輪ほどしか咲いてないけど、一つ一つの花も良く見るとそれなりに可愛い。そういえばこの花、去年は種をつけていたのに、採取し忘れたんだった。こんな花がたくさん咲くのも壮観だろうなぁと思ったんだけど。球根花は種をつけないように思われがちだけど、そんなことはなくて、うちではアヤメもジャーマンアイリスも水仙もクロコスミアも種をつけている。
この淡いブルーの花、ニカンドラはもう4年程前に山陰の花友Bさんに種をいただいたもの。わざわざ種まきした年は草丈も1m近くなって、大きな花が咲いた。その後、こぼれ種で育つと言うので、種まきはしてないが、ほんとに毎年、こぼれ種で花が咲く。ただ、花がうまく開かないようなのは、なぜだろう?この花は私が無理やりに花びらを広げたもの。
中庭では最近になって、ブータンルリマツリやこの白い小花のフウロソウが花つきが良くなった。
ほんとは植え替えをすべきなんだけど、最近の猛暑でためらっている。
はっきりとした名前がわからないけど、花も可愛いし、丈夫だし、いい花だね。
この白いフウロのポットはこのリシマキア・コンゲスティフローラの鉢の中の土の上に置いてあったんだけど、ポットをどけたら、なんとリシマキアの戻り花が咲いていた。鮮やかな黄色だ。隣りのピンクの小花は我家では毎年、あちこちから出てくるハゼラン。雑草だけど、花が可愛いので、少し残すようにしている。
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