秋の定番、彼岸花
ツリガネニンジンを見かけた場所では、去年までタンキリマメやキンゴジカなども咲いていたけど、今日は見かけないようだった。去年まで咲いていたヤマハッカも草に負けたか、見かけない。
用事を済ませて、帰路は別コースで帰ってみた。
このコースには農家の人が持ち寄った産直市があるので、そこで野菜や切花を買うとすごく安いんだよ。お米も30キロが11000円だそうで、これは私が毎年秋に農家から直接買い付けるのより、だいぶ高いなぁ。一度、少しだけ買って、味見するかな?
市に向かって車を走らせていると、なにやら赤いものが目にとまった。
彼岸花だ。実家の周囲でももお彼岸頃には田んぼの畦を真っ赤に染めるように咲くが、今日はさすがにまだ咲いてなかったのに・・。まだお彼岸には二週間あるんだけど、この辺りは少し山間になるので早いのかも知れない。
琴南の棚田の彼岸花ももう咲いているだろうか?
市では手作り豆腐、野草を2鉢、それに手作りのパウンドケーキを買い込む。車中でコーヒーとともにいただいたら、以前、私が作っていたのと同じ味で懐かしかった。やっぱり、バターをすり混ぜて作るんだろうな。卵を入れると、時々、分離しそうになったり、簡単なようでいて、案外難しいんだよ。
途中、通りかかった溜池の土手でススキが穂を上げていた。そういえば今年はススキの穂もまだまだ見かけないようだ。
忘れるところだった。虫の苦手な人、ごめんなさい。これはフキバッタと言います。羽が退化して短いので普通のバッタみたいに飛べないそう。
私はバッタ類はあまりわからなくて、つい2,3年前まで、羽がまだ生えてないバッタなんだと思ってたよ(^^;)
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